ソムタムはタイ東北部イサーン地方発祥の青パパイヤ (未成熟のパパイヤ) を使ったスパイシーなサラダです。

千切りにした青パパイヤ、ニンニク、唐辛子、ライム、ナンプラー、干しエビなどを臼で叩いて和える料理で、酸味・辛味・甘味・塩味が調和した独特の味わいが特徴。そのまま食べるも良し、肉料理とも相性抜群。

今ではバンコクなどタイの他地域にも浸透し、カオニャオ (もち米) の友として親しまれる、タイの国民的料理となりました。

タイですっかりソムタム好きになった自分。ラオスに同様のサラダがあることは知っていましたが、他にもインドシナ半島の国にはあるのかなと思い調べてみました。
■ラオス (かなり近いが別物)
料理名:タムマークフン
特徴:発酵魚 (パデーク) 使用でより濃厚・クセあり、タイ東北料理 (イサーン) は実質ラオス系

■カンボジア
料理名:ボックロホン
特徴:タイとラオスの中間的な味

■ベトナム (ややあっさり系)
料理名:ゴイ・ドゥドゥ
特徴:甘酸っぱくて軽め、ハーブ多め、青マンゴー版も一般的、牛肉や干しエビを使うことも多い

■ミャンマー
ソムタムに近いものはなさそうですが、「トゥッ (Thoke)」という和えサラダがポピュラーとのこと。野菜や麺、魚などをナンプラー、ライム、油、ピーナッツなどで和えたもので、お茶の葉を使った「ラペットゥッ」が有名だそう。

ベトナムについては行くことが決まってようやく観光ガイドブックを買い、ベトナム料理の多彩さ、タイ料理と似ているようでやはり異なる様子、それでもやはり似た素材を使ったたくさんの料理やドリアンがあることを知り、期待は高まるばかりです。ひととおり仕事と生活が落ち着いたら、しっかりローカルグルメを楽しみたいです。