東南アジアではインドネシア (ジャカルタ) とタイ (バンコク) に住んだことがあります。なのでなんとなくベトナム (ハノイ) の生活も想像がつくような気がしていました。
しかしよくよく考えると、自分、ベトナムについて知っていることなんて、ごくごくわずかしかありませんでした。今回初めて知って驚いたことばかりです。
一番驚いたのは、日本に住む外国人でベトナム人は二番目に多いという事実でした。66万人て・・・、すでにここまで関係が深かったんですね。

ちなみに、学生時代はインドネシア人の留学生と半年間、毎日のように夕ご飯を共にしていたので、親近感も湧いたしインドネシア的な思考もわかったような気がしました。
タイは中東・アフリカ時代、一時帰国のルートでよく立ち寄っていました。5~6回旅行もしたので、タイ料理が大好きになったし、タイ人の人となりも概ね理解したつもり。
くらべてみるとベトナムは、小説や映画を通じて得た知識だけでした。今までベトナム人に会ったこともありません。
自分にとってベトナムとは、ほぼベトナム戦争絡みです。開高健のベトナム戦記、輝ける闇。映画はプラトーン、地獄の黙示録、ディアハンターなど。つまりほぼフィクション。
ベトナム料理にしたって、いただいたことがあるのはフォー、バインミー、バインセオ、ベトナムコーヒーの4つだけ。
これ以外の料理・飲み物は口にしたことがないどころか、そもそも知りません。タイ料理とインドネシア料理ならもともとたくさん知っていましたが、ベトナム料理は・・・。
今回、ベトナム派遣にあたって、歴史の本を読み、ガイドブックを買い、ベトナム語学習のYouTube動画を見始めたところです。
ベトナムの歴史は、ベトナム戦争の遥か以前から、相当に苛烈なものだったんですね。苦難に次ぐ苦難の末、ようやく勝ち取った独立と統一。本当に強い国民です。
また、南北に長い国土を持つベトナムは気候風土が豊か。ベトナム料理はバラエティーに富んでいて、どれもヘルシーで美味しそうということがわかりました。
上にあげた4つ以外のベトナム料理を、一度出発前に日本で食べていこうと、志の低い決意をした今日この頃です。
なお、久しぶりにベトナム戦記をまた読み始めたら、おもしろくてページをめくる手が止まりませんでした。
