身延山久遠寺のしだれ桜が見頃を迎えています。境内には樹齢400年を超える2本の巨木があり、淡いピンク色をした桜の花びらが、華やかな景観を見せてくれました。






久遠寺の三門から本堂へと続く階段は287段あり、高低差は約104メートル、「南無妙法蓮華経」の七文字にちなんで7区画に分けられた、勾配のきつい石段です。
江戸時代 (1632年) に整備され、登りきれば涅槃に達するという意味を込め「菩提梯 (ぼだいてい)」と名付けられ、参拝者を悟りの世界へ導く架け橋とされています。


登りももちろんきつかったですが、逆に怖かったのは下りる時。ガクガクしそうになる膝に意識を集中しながら、一段一段ゆっくり足をおろしながら下りました。
