A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

久しぶりのビーツ

ビーツ (ビート) は地中海沿岸が起源でヨーロッパを中心に広がり、冷涼な気候が栽培に適することからロシアでも栽培され、日常的に食されてきました。

自分はロシア文化圏であるウズベキスタンで、ビーツを初めてちゃんと食べました。最初は土臭さ (または黒カビ臭) も感じましたが、慣れてしまえばそれも味のうち。

甘いソースをかけたりフルーツと一緒に食べたり、または油をからめたり、においを軽減するレシピもあります。

におい以外は根菜類 (ダイコンなど) の独特なクセもなく、何よりその栄養価を考えると積極的に摂りたくなり、ウズベキスタン滞在後半はよく食べていました。

フランスサラダ
ウズベキスタンではどのお店にもよくある、細切りビーツを甘めのマヨネーズで和えたサラダ。細いカリカリポテトフライは定番の組合せのようです。

ビネグレット
これもよくあるメニュー。名前からしてヴィネグレットソース (フレンチドレッシング) を絡めたサラダなのかなと。ビーツはさいの目切り、グリーンピースをかけるのがお決まり。

ロイヤルサラダ
甘いソースで和えたビーツにマヨネーズとクルミがかかった一品。定番メニューなのかこのお店だけなのか不明。ほぼビーツなのでビーツをたっぷり食べたい時に行っていました。

ビーツサラダ
このお店では単にビーツサラダという名前でした。甘いソース (蜂蜜ソース)、オレンジ、クルミ、干しブドウが良いバランス。少し甘いと土臭さは感じないかも。

シャルムサラダ
オレンジ、リンゴ、ナシ、チーズとビーツを混ぜたサラダ。全体的にかなり甘いのでデザート感覚でした。これだけ甘いと臭いはまったく気にならず。名前 (シャルム) の由来は不明。

マクサンサラダ
ビーツよりキャベツ多めのサラダ。名前の由来はウズベキスタン人に聞いてもわかりませんでした。写真のお店以外では見たことないメニュー。

ボルシチ
もうひとつ、ビーツと言えばボルシチです。ウズベキスタンでは「ボルシ」の名前でごく一般的なメニューでした。

こちらのお店のボルシは赤くなく、茶色でした。ビーツにもきっといくつか種類があるのでしょう。

* * *

日本に戻ったらビーツなんてなかなかお目にかかれないだろうなと思っていましたが、先日スリランカ料理のお店に行ったら、なんと懐かしの紫色が。

約1年ぶりにビーツを口にしました。ちょっと土臭いような独特の風味がなんとも懐かしく、スリランカカレーと一緒に最後まで美味しくいただきました。