A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

鶏の足は美味しいのです

鶏の足 (通称:もみじ) は、コラーゲンやコンドロイチンが豊富で、ゼラチン質を多く含む珍味です。

スープのダシとして優秀なほか、中華風の甘辛煮や唐揚げ、韓国料理タッパルとして親しまれ、プルプルした食感が特徴です。 

豚足もそうですが、日本人は「何もわざわざこんなものまで食べなくても」という感覚が強く、日本で鶏の足を口にする機会はなかなかありません。

もともと自分もそんな感じでしたが、香港や東南アジアでいざ鶏の足を食べてみると、これがまたとても美味しく、自分はすっかり鶏足好きになってしまいました。

鳳爪 (フォンジャオ)
豆鼓 (黒豆) や醤油で甘辛く蒸した点心。いったん揚げてから蒸すことで、独特のフワトロ・チュルチュル食感に。飲茶では定番メニュー、初めてでも食べやすい味です。

自分は昔、シンガポールで初めてこれを食べ、一度で虜になりました。インドネシアとタイはティムホーワン (添好運) もあったし、飲茶でいただく機会はいくらでも。

ただ、飲茶は人と連れ立って行くことが多く、そんな時はこの点心を提案しても、あまりみんなの賛同は得られなかったです。見た目よりずっと美味しいのですが。

バンコクではタイ風の鶏足雑炊もいただきました (カオトム・カーガイ)。でもやはり、甘辛い味付けの方が自分は好きですね。こちらは見た目的にもちときつい。

ちなみに、鶏の足を直接焼いたもの (というか結果的にそうなったもの) もインドネシアで食べましたが、点心の手間ひまかけた美味しさには到底及ばずでした。

こうした料理、自分でも作ってみたいけれど、そもそも鶏の足が近所のスーパーには売っていません。どこに行けば買えるのだろう。

もっと各国の鶏足料理を食べてみたいです。韓国のタッパル、フィリピンの串焼き (通称アディダス)、メキシコのスープ、ベトナム、南ア、スペインなどまだまだあるそう。

おまけ1:ウズベキスタンの鶏

おまけ2:インドネシアの鶏

おまけ3:タイの鶏柄の陶器@ランパーン

以上、2月8日は「ニワトリの日」ということで、それにちなみ。