A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

タイ料理は挽き肉が大活躍

挽き肉はいろいろ使い勝手が良いので、日本の生活では冷蔵庫にほぼ常備しています。外食でもハンバーグ・餃子・麻婆豆腐など、挽き肉を口にする機会は頻繁にあります。

そう言えば、タイ料理も挽き肉を使ったものがたくさんあったなと思い出しました。中東・エチオピアだとバリエーションは少なめでしたが (自分が食べなかっただけかも)。

昨日、ヨルダンとエチオピアの、生で食べるミンチを投稿しましたが、もちろんそれをお団子状にして揚げて食べる料理もあります。写真はモロッコのミートボール。

肉団子については各国で食べてきたものを以前まとめましたが (⇒コチラ)、今回はタイで食べた挽き肉を使った料理をまとめます (ダブりますがタイの肉団子もあらためて)。

ガパオライス
タイでよく挽き肉を食べたという印象は、何と言ってもガパオライスのおかげです。何十回食べたかわかりませんか。どこで食べても安定した美味しさでした。滞在期間中は新型コロナ禍もあって、お店で食べられずテイクアウトやコンビニのお弁当でもたくさんいただきました。

タイラーメン1:挽き肉トッピング
キュッとしまった食感のまん丸肉団子も定番のトッピングですが、意外と挽き肉もよく載っていました。あるいは柔らかめにまとめた平たいもの。豚肉なので食べ心地はあっさりしていて美味しかったです。

タイラーメン2:ワンタン麺
ギャオ (ワンタン) は単体で食べるパターンもありますが、普通はタイラーメンのトッピングになり、自分もワンタン麺 (バミー・ギャオ) としてよく食べていました。

ジョーク
ジョーク (お粥) はタイの定番の朝食で、お店・屋台は早朝から開いています。お粥と言いながら意外としっかりお腹にたまり、とくに豚肉団子と一緒に煮込んだものが自分は大好きでした。

ラープ
イサーン (タイ東北部) の伝統料理で、挽き肉や魚をハーブ・スパイスで和えたサラダ的料理。美味しいのですが、たいてい激辛なので食べながら涙目になったこともよくありました。

ヤムウンセン
タイ風の甘酸っぱ辛い春雨サラダ。エビやイカに加え豚ミンチが使われることが多く、ナンプラー・ライム・唐辛子・砂糖などで味付けされます。もちろんパクチーも。涼し気な見た目から、冷たい料理というイメージがありますが、茹で上がった春雨や具材をそのまま和えるので、生温かいのが特徴。

ナムプリック・オーン
ナムプリック (タイ風ディップソース) はタイの食卓に欠かせない料理のひとつ。バリエーションが多く、北タイ料理のお店に行くと、堂々一品料理としてメニューの1ページを占拠していますし、野菜がたくさんついてくるとはいえ意外といいお値段します。ナムプリック・オーン (ひき肉とトマト) はとても食べやすく、ナムプリック・ヌム (青唐辛子) は魚の発酵調味料が効いた味わい深い一品 (クセ少なめ) でした。

ルークチン
インドネシアでも肉団子 (バソ/バクソ) はよく食べましたが、タイも肉団子 (ルークチン) を食べる機会がたくさんありました。豚と牛、どちらもポピュラー。

ソーセージ
東北タイのソーセージその1、サイクロークイーサーン。お肉にお米を混ぜて発酵させた、ちょっと酸っぱいまん丸ソーセージ。屋台で買うと必ず生キャベツをつけてくれます。キャベツと一緒に食べるのが定番。

東北タイのソーセージその2、ムーヨー。いろいろバリエーションあり。タイの田舎風ソーセージとは思えぬほど洗練された味で、自分にとって新たな発見でした。バナナの葉っぱに包まれ売られていますが、葉っぱの層が厚すぎる (中身が少ない) という定番の笑い話も。

こちらは北タイのソーセージ、サイウア。こぶみかんやレモングラスなどタイハーブが入っていて、香りが良く複雑な味わいのソーセージです。たいていちょっとパサパサなのが玉に瑕。

カウスリップ
サクラソウの仲間で、花 (つぼみ) や若葉が食用にされます。自分はタイで初めて食べました。鮮やかな緑色とかすかなほろ苦さが食欲をそそり、食材として普通に美味しかったです。あっさりめの豚挽き肉がまたよく合っていました。エビと一緒に炒めたものもありましたが (下2枚目)、自分は挽き肉派。

カイガタ
イサーン地方の定番朝食で、専用の小さなフライパン (ガタ) で卵 (カイ) を焼いた料理です。目玉焼きに豚ひき肉とソーセージが加えられ、朝にしてはリッチな食べ応え。トーストと一緒にいただきました。

カオパット・ナムリアップ
 中国オリーブを使ったタイの炒飯 (カオパット)。一時期ハマってあちこちで食べましたが、どこも細かい挽き肉が入っていました。 カオパットの具としては主にチャーシュー・カニ・エビ・卵などが使われますが、意外と挽き肉はなく、カオパット・ナムリアップでしか食べたことはなかったです。

カオゲーン
カオゲーンはいろいろなおかずの中から2~3種類選んでご飯の上に盛り付ける料理の総称です。いわゆる、ぶっかけ飯。市場のフードコートや会社・大学の社食・学食でおなじみ。おかず2品30バーツ、3品40バーツくらいから食べられます。自分も職場のお昼ご飯はこれでした。とくに好きだったのが豚挽き肉 (ムーサップ) 炒めと、タケノコ (ノーマイ) の炒めもの (お米は紫米)。本当に何十回食べたか数え切れません。

タイ中華料理
ワンタン・シュウマイ・小籠包・水餃子・肉まん・焼餅 (シャーピン)・麻婆豆腐など、挽き肉を使ったタイ中華 (またはガチ中華) もタイではいろいろいただきました。

こちらは日本風焼き餃子。バンコクにはこの手のお店 (タイ人経営で半分ローカライズされた日本食) もたくさんありました。お肉ミッチリでむしろ日本の餃子より美味しかったかも。ただし餃子のタレはタイ風だったので (甘酸っぱいか辛いか)、テイクアウトして家で酢醤油をで食べるのが正解でした。