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~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

極私的・美麗一皿料理10選

料理はその味もさることながら、見た目にも美しければなおさら満足感は高いものです。それゆえ料理は盛り付けも重要。

自分は基本、茶色い料理が好きですが、やはり真っ茶色だと一抹の寂しさを感じたりもします。いやホント、美味しいんですけどね、ウズベキスタンのプロフとか特に。写真はジギルオシュ (サマルカンド風アマニ油のプロフ)。

ウズベキスタンは全体的に茶色い一皿料理が多かった印象です。また、東南アジアのように一皿またはワンプレートにいろいろなおかずが載った料理もなかったと思います。

次の写真はフィジーで食べた、自分史上もっとも地味色だったランチプレートです。炒麺とスープに、おかず2品を自分でチョイス。どのおかずもこんな彩りでした。

トンガ料理もお皿のビジュアルは地味色が多かったかもしれません。小さな島国ですから、新鮮な緑の野菜などは少なめ。料理そのものは美味しかったです。

ではこのあたりで本題へ。一皿またはプレート料理で、とくに色鮮やかなもの、個人的ベストテンです。赤・黄・緑・白・茶/黒の多彩さ、プラスアルファ (青・紫など)。

第10位:インジェラ@エチオピア
とくにベジタリアンの盛り合わせ「ベイアイネット」が色鮮やかでした。写真では緑色は青唐辛子が担っています。他店でも新鮮な緑の葉野菜は少なかったかも。インジェラとは合わないのかな。

第9位:生ハムとルッコラのピザ@タイ
トマトの赤・チーズ (とピザ生地) の白・ルッコラの緑、この3色がとても鮮やかで、今も記憶に残っています。この色の組み合わせには本当に食欲をそそられます。写真はタイで食べたもの。きっと本場イタリアはもっと美味しいのでしょう。

赤・白・緑の組み合わせは何にしても破壊力抜群ですね。同じくイタリア料理から、食べたのはウズベキスタン、ブッラータチーズのサラダです。

ただし、中には赤・白・緑なのにそこまで食欲を刺激しないものも。なんでだろう、不思議です。写真はインドネシアのスラウェシ島マナドのクアアサム。

タイのトムヤムクンは同じ赤 (チリ)・白 (エビ)・緑 (パクチー) でもこんなに美味しそうなのに。違いは一体どこにあるのか。

第8位:ガパオライス@タイ
ガパオライスは新鮮なガパオの色鮮やかな緑色、目玉焼きの黄色と白 (ご飯も白)、そして炒めたお肉の美味しそうな茶色が絶妙なコントラストでした。あまりにも有名で何ら特別感のない料理ですが、自分は一度食べたらすっかりハマってしまいました。

第7位:ミックスグリル@ヨルダン
シシカバブの盛り合わせはウズベキスタンなどでもいただきましたが、代表でヨルダンの一皿を。焦げ茶・薄茶にほどよく焼けたお肉と、赤 (トマト)・白 (玉ねぎ)・緑 (シシトウ)・黄色 (レモン) が彩りを添えます。

中東の中でもレバノンやヨルダンなど北アラブはとくに料理が美味しいことで知られています。写真はヨルダンでいただいた前菜、生肉の盛り合わせ。お肉が新鮮だからこそ味わえる、お店自慢の一品でした。色も赤・白・緑で見た目良し。

第6位:カオニャオマムアン@タイ
色鮮やかの意味が他の料理とは異なりますが、やはりこれをあげないわけにはいきません。初めて目にした時は本当に衝撃的でした。こんなにも色鮮やかなご飯 (もち米) は他では見られません。味はちょっと塩気が効いていて、甘酸っぱいマンゴーとベストマッチ。

第5位:ブッダボウル@タイ
タイ料理ではありませんが、タイで食べたもの。食材は固定化されているわけではないでしょうが、タイで食べたこの一皿は、その色鮮やかな見た目に思わずテンションが上がりました。もちろん味も良し。

第4位:カオソーイ@タイ
カレースープ (と揚げ麺) の黄色・チキンの白/茶・パクチーの緑、そしてチリソースの赤。シンプルながらこのパーフェクトな組み合わせ、写真を見ただけでその味が鮮明に思い出されます。最高の色合いですね。

この組み合わせは他にもマッサマンカレーがそうでした。赤 (唐辛子) と緑 (ガパオ) はだいぶ少なめですが、しっかりアクセントが効いています。もちろんお店によって盛り付けは異なり、写真はとくに美味しそうな1枚。

第3位:インドカレー@各国
いろいろな国でカレーの盛り合わせ (ターリー) を食べてきました。どこで何を食べてもたいてい満足いく美味しさで、またその色合いも実に多彩。写真を見返すとお腹がグウグウ鳴ってしまいます。写真は日本でいただいたもの。と言うか日本のプレートが一番見栄えはするかも。

くらべると他国のターリーはやや地味色 (茶色&黄色)(※インドでは食べたことなし)。フィジーは国民の半数近くがインド系でしたからカレー屋も多かったですが、どこも穏やかで優しい味わいでした。写真は上から貝のカレー、ジャックフルーツのカレー、インド寺院併設のレストランでいただいたノンベジのカレー。

第2位:お寿司@日本
彩りで言ったらお寿司は世界的にも最高のビジュアルを持つ一品ではないでしょうか。野菜の緑はほぼありませんが、こんなに美しいプレートはなかなかないのでは (日本人だからそう思うのかな?)。組み合わせは無限なので、もっともっと美しい一皿があるはずですが、残念ながら自分はこの程度 (↓)。

第1位:カオヤム@タイ
栄えある個人的第1位はカオヤム、野菜たっぷりのタイの混ぜご飯です。見た目に美しく、食べても美味しく、そしてなんといってもヘルシーです。ただし、写真は自分が一番好きだったお店「オーカジュ」の一皿で、他店よりかなり派手め。他店のより伝統的なカオヤムはもっとシンプル (ちょっと地味) です。中には色付けされたご飯も。

以上です。インドネシアの盛り合わせご飯は写真をよくよく見返したらそこまで色味に多彩さがなく (かなり茶色が強い)、残念ながら選外 (↓)。