A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

1994年のバルセロナ

1994年の夏、サウジアラビアからバルセロナに旅行しました。もうだいぶ記憶はおぼろげですが、サウジアラビアの厳しい生活環境から一時離れ、毎日見るもの・食べるもの、すべてが新鮮で楽しかったことを覚えています。

普通に半袖短パンで町中を歩き回ったこと、カメラを首からぶら下げ気に入った景色を目にしたら思うままにシャッターを切ったこと、そして豚肉料理を存分に味わったこと、いずれもリヤドではできないことでした (※短パンは禁止ではないが好まれない)。

良い記憶しかないので、スペインはまたいつか行きたいなとずっと思っていますが、なかなかそんなタイミング (と資金的余裕) は巡ってきませんね。。。SNSでサグラダ・ファミリアのニュース (2026年にイエスの塔が完成見込み) を読んで、思わずこんな投稿を。

サグラダ・ファミリア
サグラダ・ファミリア (カタルーニャ語:Sagrada Família) は、スペインのバルセロナにあるカトリック教会のバシリカです。

カタルーニャの建築家アントニ・ガウディの未完成作品で、建設途中ながら2005年にガウディの作品群を構成する物件として、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。

2026年に全18基の尖塔の中で最も高い172.5メートルのイエスの塔が完成することが発表されました。

その後、本来の正門にあたる栄光のファサードと4基の塔、大階段などの建設にとりかかる予定です。

1980年代には完成まで300年はかかると予想されていた工事ですが、資金の増加や技術の進歩によって、現在は2034年の完成が見込まれています (⇒工期152年)。

写真は1994年のもの。すでに外観はだいぶ変わっていると思います。当時ですら迫力がありましたから、完成の暁にはぜひもう一度見たいなあ。

ガウディの作品群
アントニ・ガウディ (1852年-1926年) は古今東西の折衷様式を唱えたモデルニスモの代表的建築家として知られます。

大富豪エウゼビ・グエルと出会い、グエル公園 (パルケ・グエル)、グエル邸 (パラシオ・グエル) などの設計・建築を行いました。

写真はグエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョ。サグラダ・ファミリアと違って、たぶんこちらは1994年の姿とさほど変わっていないのかなと。

モンセラート
モンセラート (カタルーニャ語:Montserrat) はスペインカタルーニャ州のバルセロナ近郊にある山で、アーサー王の聖杯伝説に登場するベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラート修道院付属大聖堂があり、キリスト教の聖地のひとつとなっています 。

モンセラートは「ギザギザな山 (のこぎり山)」という意味があり、その特徴的な山肌の形状に由来しています。1994年夏は山火事の影響で一部の林が黒焦げになっていました。大聖堂に収められた「黒いマリア (ラ・モレネータ)」が有名。

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中東にいた頃はヨーロッパが近かったので、ラマダン明けや巡礼月のイード休暇でよく旅行しました。飛行機代も安かったですしね。しかしその後はパッタリ。心の距離も遠くなってしまいました。