■トラフグ@日本
「フグ」はフグ目のとくにフグ科に属する魚の総称で、とくにトラフグやマフグは美味しいフグとしてその名を馳せています。
寒い季節はフグの天ぷら・唐揚げが恋しくなりますね。お蕎麦屋さんで出す冬限定メニューなんかはリーズナブルでありがたいです。

■ハコフグ@インドネシア
フグ科ではなくハコフグ科に分類される魚です。硬い表皮の中には美味しい白身が隠されており、インドネシアではスラウェシ島などでよく食べられています。
写真はジャカルタにあったマカッサル料理店でいただいたハコフグのフライ (白身の唐揚げ)。素晴らしく美味しかったですが、何より盛り付けのインパクトがすごかった。


■ハリセンボン@フィジー
フグ科ではなくハリセンボン科に分類される魚です。こちらはフィジーの首都スバの博物館で見た、ハリセンボンの兜です。防具の一種ですが、さすが海洋国家ですね。
間近で見ると棘の鋭さが際立ち、これで迫ってこられたら、けっこう怖いなと。実際の戦闘に使われたものなのか、あくまで儀式・祭礼用のものなのかは不明。


同じく大洋州のキリバスでも同様のものが使われていたそうです。こちらはサメの歯の剣まで。いやはや、迫力満点。

首都スバのマーケットで売られていたハリセンボン。フィジーでは食べるようです。美味しいのかな、食べてみたかったな。

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トゲトゲで言ったらドリアンの表皮だって硬いし鋭いし十分防具にも武器にもなるなと思って検索してみましたが、あまりそうした実例はなさそうでした。




唯一出てきたのは、日本の仮面ライダー、ブラーボのドリアンアームズでした。いや実際そう考えますよね、日本人的には。
ちなみに、ドリアンの皮は3300℃の高温に耐えられるそう。スペースシャトルは約3万km/hで大気圏に再突入する時、1500℃以上に加熱されるそうですから、つまりドリアンは大気圏突入が可能ということ・・・なのか?