静岡県中部はこの土日、よく晴れ澄んだ青空が広がりました。居ても立ってもいられず、クロスカブにまたがり国道52号線を北上。風の冷たさに季節を感じます。
まさにツーリング日和、いつにも増してオートバイがたくさん走っていました。すれ違うライダーと、左手で交わす挨拶のなんと楽しいことか。
今は紅葉が見頃です。この日の目的地、まずは身延山久遠寺 (Map)。三門をくぐると目にも鮮やかな紅葉が何本も。この赤さ、日本の秋の色ですね。



石段を登るのはまた今度にして、次の目的地、身延山の西側にある羽衣白糸の滝へ (Map)。横移動はできないので、北側の道路をぐるっと回って走りました。


南アルプス連峰に属する標高1982メートルの「七面山」の頂上には、身延山を守護する七面大明神が祀られています。この日も七面山に登る人々の姿を目にしました。

七面山登山口の正面には春木川にかかる羽衣橋があり、その先に白糸の滝が流れています。このあたりの山々は軒並み赤や黄色に色づいています。本当にきれい。


滝の前には「お万の方」の像が。徳川家康の死後、身延の地で信仰を深めた彼女は、1640年、女性の登詣が禁じられていた七面山に登拝、身を清めるために白糸の滝で修行したと伝えられています。
彼女の登山後も災厄が起こらなかったことから七面山の女人禁制が解かれ、その後の多くの参拝者の道を開きました。この功績から、羽衣白糸の滝は別名「お万さまの滝」とも呼ばれています。


山の岩肌を伝って流れる水の音に心が癒やされます。白く輝く水の流れには、厳かな雰囲気を感じました。




川原に下りることができたので、砂利の上を少し走ってきました。こういう時、スーパーカブではなく、クロスカブを買ってよかったなあとしみじみ。


