静岡県コンベンションアーツセンター "グランシップ" で開催された「世界お茶まつり2025」に行ってきました。自身、2022年以来二度目の訪問です (⇒2022の様子)。



今回は中国茶・台湾茶を目当てに行きました。お茶農家の生まれなので緑茶はもちろん好きですし、味の善し悪しもそれなりにわかるつもりです。
紅茶はその昔スリランカに旅行した際たくさん美味しい紅茶をいただいて、一気に好きになりました。香りや味わいのバリエーションが豊富ですよね。
バンコク滞在中はヤワラートのお茶問屋によく行っていて (⇒コチラ)、中国茶の美味しさに目からウロコの衝撃を受けました (写真はDouble Dogs Tearoom)。

今回、まずは台湾の阿里山烏龍茶「四季春」を購入。花のような香りは華やかで爽やか、すっきりと飲みやすいお茶でした。
そして念願の白茶 (中国浙江省) を、試飲のうえ好みのものを買ってきました。白い茶葉から抽出された淡い色のお茶は、香り高くまろやかな甘みを感じる逸品でした。

建物の外には今回も世界のお茶屋さんが。このうち自分が滞在した国が3つも (エチオピア、インドネシア、ウズベキスタン)。

ウズベキスタンのブースには見慣れた茶器があって、懐かしい気持ちになりました。ノン (パン) は向こうから持ってきたのかな、日本のどこかで焼いているのかな。



これでしばらくは美味しい中国茶が楽しめます。シアワセ~