8月17日は「パイナップルの日」ということで、パイナップルに関係した過去記事を編集再録したいなと。
パイナップルはもちろん美味しいですが、果物の中で一番好きというほどでは。でもなんだかんだよく食べています、とくに日本では。なぜかというと、他の果物とくらべて値段が安いから。
「パイナップルってすごく美味しいのになんでこんなに安いの?」という疑問は、自分以外にもそう考えている人がわりといるようで、ネットの掲示板にもちらほらQ&Aがありました。
理由としては、熱帯地域で効率よく大量生産・大量輸出ができる、輸送中の腐敗が少なく品質維持コストが抑えられる、品種改良で品質向上と収穫量アップが進んだ、といったところだそう。
日本で安いのはもちろん、産地ならなおさらです。インドネシアのバンドンに会社のみんなとバス旅行した際、露店で買ったパイナップルはたしかに安かったです。まずはその時のちょっとしたドタバタを。
バンドン旅行記(抜粋)
バンドン北側の地域はパイナップルの産地です。道端に延々と露店が並び、何千個とパイナップルが売られています。バスの運転手が「誰か買う人は?停まりますよ?」と言ってくれ、適当な露店の前で停車すると、あれ?意外とみんな降りない。というか運転手だけ喜々として降りていった・・・。


なら自分がと、お財布とカメラを抱えてバスを降り、おばちゃんに「いくら?」と聞いたところ、「15,000ルピア (120円/当時)」と聞こえたので、お金を渡し、パイナップルを3個手にしたおばちゃんから一番熟したのをひとつ取り、素早くお店の写真を撮ると、みんなを待たせてはいけないと迅速にバスに戻りました。

みんなが「いくらだった?」と聞くので、「ひとつ15,000ルピア」と答えると、「え?3個10,000ルピアらしいよ」とのこと (同乗していたインドネシア人スタッフによる)。
おぉ・・・なんてこった・・・。しばし呆然としましたが、するとこの値段を聞いて、みんなぞろぞろとバスを降り、パイナップルを手に次々とバスに戻ってきました。そしてやはり3個10,000ルピア (80円/当時) だったとのこと。
確かにおばちゃん、なんだか戸惑った顔をしていたなと思い返し、ふたたびバスを降り、おばちゃんに「ドゥア・ラギ (あと2個ちょうだい)」と言ったところ、納得顔のおばちゃんがもう一人の部下らしきおばちゃんに何やら指示をして、パイナップルを束ねてくれました。そうして戻ってきたのが、写真のパイナップルの束。いやこんなにはいらないよ・・・。
さっき払ってしまったお金だし、自分は3個15,000ルピアで良かったのですが、おばちゃんにしてみたら、それはプライドが許さなかったのでしょう。5,000を返さないかわりに、パイナップルを追加してくれたようです。ありがたいけれども、多すぎる・・・。

翌日、ぜんぶ会社に持っていってみんなで美味しくいただきました。実はとても柔らかく果汁たっぷりで、十分な甘さに加えキリリとした酸味があって絶妙なバランスでした。これは美味しい。でもインドネシア人にはこれでも酸っぱかったようです。どんだけ甘いのが好きな人たちなんだ・・・。(過去記事ここまで)
* * *
ちなみにパイナップルは下側が甘く、上側は糖度が低いそうなので、保存する時は逆さまにしておくと上の方にも甘さが広がって良いそうです。たしかにバンドンの露店はそうして置いてあるパイナップルが多かったです。

パイナップル山積み in フィジー
10月のある週末、スバのローカルマーケットを散策。パイナップルがたくさん売られていました。ひと山 (Heap) 5~6個で5フィジードル (250円/当時)。旬とはいえ、ずいぶん安い。自分はひとつほしかったのですが、バラ売りはしてくれませんでした。マーケットは安いのですが、独り身には買い物が難しかったです。

タイのパイナップル炒飯
「タイで食べるべき50のもの」といったリストに、なぜかいつもランクインしているパイナップル炒飯。今までちゃんと食べたことがなかったので、そろそろ食べておこうと覚悟を決めて行ってきました。
行ったのはスクンビットのK-Village向かいにある "Savoey"。くり抜かれたパイナップルに山盛り炒飯が盛られているビジュアルはなかなかインパクト大。

ご飯の黄色はカレーパウダー。パラパラというよりパサパサな食感はパウダー多めだからでしょうか。その分香りはスパイシー。でも中華ソーセージ、パイナップル、それにムーヨン (豚でんぶみたいなの) がそれぞれ甘いんですよね。
タイの甘い (&辛い) カレーは大好きですが、甘い炒飯はいまいちピンと来ませんでした (290バーツ/1000円/当時)。うーん、もう十分かな。。。

タイのパイナップル炒飯ふたたび
一度食べて微妙な感想しか持てなかったパイナップル炒飯。でも、もう一度食べてみなければわからないかなと思い直し、ターミナル21にある "Baan Ying" というお店で久しぶりに注文してみました。195バーツ/670円 (当時)。

結論としては、やはり今回も微妙でした。カレー粉のせいでどうしてもお米がボソボソした食感になってしまいます。パイナップルと炒飯の組み合わせにも必然性はあるんだろうか。しかもカレー風味。
この料理、タイ人が開発したのかな。発祥ははっきりしないようですが。外人ウケを狙っているだけだったりして。実際、見栄えはしますからね。
きっとどこかに、本当に美味しいパイナップル炒飯があるのかもしれません。ディズニー動画でも取り上げているくらいだし、知名度はあるわけですから。