A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

おすすめグリーンカレー@バンコク

CoCo壱番屋でグリーンカレーが始まりました (8月1日~、数量限定)。タイカレーと言えばこれです。タイにしかない独特の味なのに、外国人にもウケるすぐれモノで、自分も昔から大好きでした。

グリーンカレーペーストが売られているので、タイ以外で食べても比較的ハズレが少ないのではないでしょうか。日本でもタイレストランやレトルトで普通に食べられるため、実は自分、タイで暮らし始めた当初はあまり食べようと思いませんでした。

その後に考えを改めて、あちこちで食べたらやっぱり美味しかったですね。お肉は何でも良さそうですが、自分が食べたのはほとんどチキンでした。自分はグリーンカレーのお肉はチキンのイメージです。

というつもりでココイチに行ったところ、なんと野菜カレーでした (※)。でも、夏野菜ってカレーに合いますね。グリーンカレーの味も良かったし、夏野菜もたっぷり入っていて、満足感高かったです。また食べに行こう。

※公式発表によればチキンも入っているそうですが、うーん、入っていたかな・・・。ほぐしチキンを入れ忘れたとしか・・・。

* * *

バンコクで食べたグリーンカレーをいくつか紹介します。下調べをして評判の良さそうなお店ばかり行きましたから、実際どこも美味しかったです。また行きたいなあ。

クルア・アプソーン (Map1, Map2)
高級タイレストランに行く気はないけれど、屋台やあまりに大衆店では物足りない、そんな御仁におすすめなのが、バンコク旧市街にあるこのお店。お値段ほどほどで、上質なタイ料理がそろっています。グリーンカレーも上品な味でした。(⇒過去記事)

クルア・アロイアロイ (Map)
内外のブロガーによく紹介されているお店で、いくつもタイカレーを取りそろえています。自分はグリーンカレーとマッサマンカレーをいただきました。アクセスもよく気軽に行けますが、人気店なのでいつも混んでいる印象。(⇒過去記事)

ザ・ローカル (Map)
バンコクの都心に佇む一軒家レストラン。アンティーク雑貨が並ぶ店内は、温かみのある落ち着いた雰囲気。タイ全土から仕入れた良質な食材を使い、何世代にも渡って受け継がれてきた家庭のレシピをもとに調理された、本格的なタイ料理が楽しめます。安いお店ではありませんが、グリーンカレーもしっかり美味しかったです。(⇒過去記事)

サングワンシー (Map)
BTSプルンチット駅からほど近いお店。新型コロナ禍だったので、グリーンカレーはカノムジーン (タイ風そうめん) と一緒にテイクアウトしました。タイカレーはご飯だけでなく麺にもよく合います (⇒過去記事)。中国オリーブ炒飯も美味しいです (⇒過去記事)

ジェク・プイ (Map)
ヤワラー (バンコク中華街) の厄除け寺「ワット・マンコン」の西側の出入り口の前にあるタイカレーのお店。テーブルがなく、お客は軒下に並べられたイスに座り、カレーのお皿を手で持っていただくスタイル。常に満席なので席取りなどハードルは高いですが、美味しさは折り紙付き。(⇒過去記事)

タイ・ニヨム (Map)
BTSプルンチット駅のすぐ横。タイ版ミシュランガイドでビブグルマンに何度も選出されたお店で、大衆店にくらべたらずいぶん値が張りますが、見た目にも鮮やかな美味しいタイ料理がそろっています。ここのグリーンカレーは珍しく激辛でした。美味しかったですけどね。(⇒過去記事)

番外編1:セブンイレブン
タイの庶民感覚だと1食40バーツ (当時140円) という目安があって、コンビニ弁当でも40バーツのものがいろいろラインナップ豊富なのですが、このグリーンカレー弁当は69バーツ (240円) と、ツーランクほど上の価格帯。その割には、、、といった感じの味でしたが、まあお肉もビーフだし、手軽に買えるのは良かったです。(⇒過去記事)

番外編2:ポテトチップス
タイでメジャーなポテトチップスと言えば「Lay's (レー)」。3ヶ月に一度は新しいフレーバー (タイご当地味) が発売されていたので、自分はコンビニに寄ると必ずポテチの棚をチェックしていました。グリーンカレーとトムヤムクンは美味しかった。タイのあと行ったウズベキスタンは Lay's がなんだかイマイチで残念でした。(⇒過去記事)

番外編3:ピザ
ピザやパスタにもタイご当地味がありました。写真はガイヤーンとグリーンカレーのピザ (ハーフ&ハーフ)。BTSアソーク駅の横にあったこのお店はもうなくなってしまいましたが、バンコクにイタリアンのお店はたくさんあるので、探せばきっと見つかるはず。ただしトムヤムクン系よりはグリーンカレー系はレア。(⇒過去記事)