一般的に、そうめん、ひやむぎ、うどんの中で一番人気がないのは、ひやむぎなのではないでしょうか。
そうめんとうどんはそれぞれ特徴がはっきりしているのに対し、ひやむぎはなんだかどっちつかず。
そうめんとうどんの中間のような存在で、特徴がぼやけているため、選択肢として優先順位が低くなりがちです。
以下、AIによるそれぞれの説明をまとめました。サイズは自分で記載。ていうかサイズでちゃんと分類分けされていたんですね。
■そうめん (直径1.3mm未満)
細くて喉越しが良く、冷たくして食べるのが一般的。夏にぴったりの涼しげな麺として人気があります。
■ひやむぎ (直径1.3~1.7mm)
そうめんよりほんの少し太く、冷たくして食べるのが一般的。そうめんと比べてコシが弱く、うどんほど太くないため、特徴がはっきりしないという人が多い。
■うどん (直径1.7mm以上)
太くてコシがあり、温かくしても冷たくしても美味しく食べられます。地域によって様々な種類があり、幅広い年齢層に好まれます。
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自分もあえてひやむぎを食べようと思って食べたことはなく、最後に食べたのはいつだっけかなと、首をひねるくらいです。
そうめんは家で茹でて食べるものという意識もありますが、静岡には店主が高齢のためそばをやめてそうめんに移行したお店があります。
そうめんもお店で食べると格別の味わいがあり、自分も何度か行きましたが、あえてそうめんというユニークさがウケて、地元ではしっかり人気店となっています。




うどんは意識して「ここのうどんしか食べない」ということはなく、中太麺ならどこで何を食べてもだいたい美味しいと感じます。(※次からは形状問いません!)



ただしその中でも、「吉田のうどん」は特別。富士吉田の有名店を食べ歩いたこともありましたが (⇒コチラ)、食べれば食べるほど好きになっていった感覚です。
麺がかたくて噛むのが大変なんですけどね、それがまた後を引く美味しさの秘密でもあります。ああ吉田のうどんが食べたくなってきた。



さて、ひやむぎです。先日、うどんの件もあって (⇒コチラ)、あらためてひやむぎを食べてみようと思いました。
どこで食べられるのかなと調べたところ、実はよく行く地元のお店「三勝」にもあることがわかりました (夏季限定)。
両開きのメニューの真ん中のひもに少し隠れていたこともあって、完全に見逃していました。もっとも、目に入っていながら、認識していなかったのかも。

こちらが三勝のひやむぎ (850円)。まず見た目が素晴らしい。まさかこんなにも涼しげだとは。まさに夏の食べ物。

食感は「そうめん以上うどん未満」なのは想像通り。でも、思っていたよりずっと美味しかったです。
AIが「コシがない」と回答したのは、そう思う人がネットに書き込んだからでしょうが、ここのひやむぎは決してそんなことはありませんでした。
そうめんより少し太いので喉越し (麺の存在感) はそうめん以上、うどんより細いので食べやすさ (飲み込みやすさ) はうどん以上。これは中途半端ではなく、まさにいいとこ取りです。
これなら暑い夏の日に、あえてひやむぎを食べる選択肢も大いにありだと思いました。自分はとても気に入りましたよ。
