タイカレーもインドカレーも好きですが、もちろん日本のカレーも大好きです。ココイチのようなカレー専門店もいいですが、時々無性に食べたくなるのが、蕎麦屋のカレー。
蕎麦屋と言っても蕎麦専門店ではなく、蕎麦・うどん・丼物・カレー・ラーメンなどなんでもある、昔ながらのお蕎麦屋さん。町中華ならぬ、町蕎麦とでも言うのでしょうか。
JR静岡駅の南側にある「清見そば本店 (Map)」は、蕎麦ももちろんありますが、むしろラーメンやカレーライスの方が人気という、不思議なお店です。メニュー表の筆頭もラーメン。
先日、静岡駅北側にあるミニシアターで11:45の映画を観ようと思い、まずシアターにカブで到着 (自転車・バイクは駐車可)。チケットを買って、11:00にシアターを一旦離れました。
目指すは駅南の清見そば。予定では、往路10分、食事15分、復路10分で、11:40の入場までに戻って来るつもりでした (入場前のトイレ時間も確保)。
実際には、11:08お店到着、着席と同時にカレーライスを注文、11:09カレーライス受領、ひたすらかき込む、11:12完食、11:22シアター到着という、予定を上回る結果になってしまいました。早食い過ぎる。。。
あまりしっかり味わえたとは言えないかもしれませんが、ただ「美味しかった」という印象は強く残りました。鰹出汁とか使っているんでしょうか。とろみが優しい味わいで、豚肉がまたちょうどいい感じでした。
ぜんぜん本格的なカレーではありませんが、この日はこの味を求めて行ったので、もう大満足でした。そもそもカレーに正解なんてものはなく、ただ自分が食べたいものを食べればいいんですよね。



清水・静岡にもたくさん町蕎麦はあるので、あらためて食べくらべをしたくなりました。真っ黄色なカレーを探してみたい。
ちなみに以前「清見そば登呂支店」ではラーメンをいただきました (⇒コチラ)。蕎麦を注文しないお客を、お店側はどう見ているのだろう。。。
