家の裏山を歩いていたら、鹿の角が落ちていました。鹿の角は毎年3月から5月頃、自然に落ちて新しい角に生え変わり、これを「落角(らっかく)」と呼ぶそうです。
過去記事で、家の周りにイノシシが出るとか庭でキジが死んでいたとか、だいぶ田舎に住んでいることはたびたび報告していましたが、こんどは鹿の角。
姿は時々見かけていましたが、落角を目にしたのは初めてでした。のどかでいいなあと皆さんは思われるかもしれません。
しかし実はこの鹿、人里に降りてくる際、一緒にヒルを持ち込むため、地元民からかなり嫌われています。
角は30cmあるので、切って細工してキーホルダーにでもつけようかなと、想像するのは楽しいですが、裏山にヒルが持ち込まれたら嫌だなと、苦々しい思いも。
山の水源もけっこう荒れてきたし、今度本格的に修繕しなければ。都会よりは田舎暮らしの方が性に合っているとは思いますが、大変なことも多いなあ。