以前、ウズべスタン風ショートパスタのスープ「マンパル」をまとめましたが (⇒コチラ)、お米を使ったライススープ「マスタバ」も、定番のスープです。
マンパルはお店によって意外にスープの味とショートパスタの作りがバラバラで、それが逆に新鮮味がありました。
くらべてマスタバは、スープの味はどのお店もだいたい同じで、また入れるお米も当然ながらとくに違いはなく、どこで食べても安定して美味しいのが特徴と言えば特徴。
ただ、お米の量はそれなりに違いはあるかも。と言っても総量としてそもそもそこまでたくさんお米は入っていないのですが。
お米とお肉のバランスがいいお店、お米が少なくお肉の存在感が目立つお店、多少の違いはありますが、食べるこちらもお米多めの方が嬉しい日もあれば、またその逆も。
野菜多めのトマト系ミートスープは優しい味わいで、油/脂っこいウズベキスタン料理に胃が疲れた時でも、ついスルスルと食が進んでしまう一品です。
マスタバとノンがあればそれで十分1食になりそうですが、ウズベキスタン人に言わせたらこれはほんの前菜。この2年間で、自分もずいぶん胃が大きくなった気がします。
■ボギ・ジロル (Map)
■アンジール (Map)
■カフェ・ブハラ (Map)
■ライホン (Map)
■ニューブハラプレミアム (Map)
■ドゥンヨーカフェ (Map)
■イシュティホン (Map)
■アルトチノール (Map)
■ハンチャパン (Map)
■ダリヨ (Map)
■アルパミス (Map) ※ヌクス
■カラカルパギム (Map) ※ヌクス
お肉は基本ラムですが、それをビーフかチキンにしたら、野菜類は日本でも普通に売られているものばかりですから、日本に帰っても作れそうです。
あれ?そういえばビーフやチキンのマスタバって食べたことないかも。ラムが決まり事なのかな。まあ美味しいですけどね、やはりラムは。