スターバックスが紙ストローを廃止するというニュースが話題をよんでいます。そういえばタイのスタバも紙ストローだったな、ちょっと飲みにくかったな、などと思い出しつつ、ブログのタイの過去記事からストロー関連のものをピックアップ。
茎ストロー(2018年バンコク)
世界的に脱プラスチックストローの機運がある中、バンコクの Broccoli Revolution というベジタリアン(ビーガン)レストランでは、今年プラストローの使用を止め、空芯菜の茎を提供するようになりました。
テーブルに運ばれてきたそれを見て、最初は大丈夫かなとやや不安になりましたが、思った以上にしっかりしているしある程度太さもあるので、スムージーも問題なくいただくことができました。これ、使用後は食べてもいいんだそうです。
タイのあるあるのひとつですが、タイ人はストローが大好き。コンビニでペットボトルの水を買ってもストローがついてきます。とりあえず自分はそれを断ることから始めよう。
赤いジュースのお供え物(2019年バンコク)
去年、道端の古びた祠に大量のファンタストロベリーがお供えされていて、夕暮れ時だったこともあって少し不気味に感じたことをおぼえています。
あれはなんだったのかなと時々思い出していましたが、最近気がついたのですが、赤いジュースって実はそこら中にお供えされていました。
こうなると、赤いジュースの蓋を開けてストローをさしてお供えするということが、タイ国民の共通認識としてあるということですね。
これも個人的バンコク七不思議のひとつ。こんどタイ人に聞いてみよう。
タイあるある13選(2020年バンコク)
■その9:たまるストロー
コンビニでペットボトル飲料 (水を含む) を買うと必ずストローがついてきます。ボトルに口をつけて飲むのはタイではマナー違反なのでしょうか。
ということで我が家には使うあてのない大量のストローが何十本もたまってしまいました。さすがに今はもらわないようにしていますが。
一方で、空芯菜や紙をストローに使う意識高い系カフェがたくさんあるなど、タイはギャップがすごい。(⇒元記事)
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以上です。ウズベキスタンでは意識高い系カフェに行って冷たいドリンクを飲むなんてこともないので、ウズベキスタンのストロー事情はよくわかりません。ファストフード店はどこもプラストローです。生分解性プラスチックなのかどうかは不明。