A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

もつラーメンに舌鼓@タシケント

日本に戻ると自分の地元ではなかなか食べることができない中国ラーメン。牛肉麺やトマト卵ラーメンもそうですが、もつラーメンも日本では食べたことがありません。

なのでタシケントでいただくこれらの中国ラーメンは貴重だし、日本のラーメンとはまた違った美味しさがあり、定期的に食べたくなります。

牛先生面館 (Map)

コチラで紹介したのはもう1年前のことですが、その後も何度か食べに行っていました。10月頃、メニューが少し増えて、もつラーメンの汁麺が (牛杂面 7万スム/840円+税12%)。

3~4人で行ったなら、もつ全部入りラーメンがおすすめ。丼の中だけ写真を撮ったら大きさがよくわかりませんが (下1枚目)、実際はどでかい丼です (下2枚目)。

24万スム/2880円と少し値は張りますが、なんと麺のおかわり自由なんです。たくさん食べたい時はこれに決まり。

沉陽餃子館

先月、コチラで紹介した後もまだGoogleマップには記載がありません。場所はこのカフェの横。餃子が美味しかったので麺も3種類いただきました。

西紅柿鶏蛋面 (5万スム/600円)
もともと好きな中国ラーメンのひとつですが、ここのも優しい味わいで美味しいです。後半は辣油を投入しピリ辛でいただきました。スープは最後の1滴まで完飲。

紅焼牛肉面 (6万スム/720円)
日本はラーメンにあまり牛を使いませんが、タシケントでいただく中国ラーメンはほとんど牛 (肉&出汁) かなと思います。豚はまったくないし、鶏もあまり。牛は美味しい。

香辣牛杂面 (6万スム/720円)
そしてこれがもつラーメン。もつの量は多め。ごくわずか、もつの臭みが。でもこれくらいのクセはむしろほどよいアクセント。好きです、これ。

自家製麺は「10分どん兵衛」を彷彿とさせる柔らかさとツルツル食感。いつもかなりコシのあるラグマンを食べているので、こういう麺は新鮮です。うまし。

初回訪問時にお店で餃子 (水餃子) を食べて以降は、餃子はもっぱら冷凍を買っています。焼き餃子はフライパンを洗うのが面倒だけれど、時々無性に食べたくなります。まあでも水餃子と交互かな。

こちらでは牛肉餃子 (の水餃子) ばかり食べているので、もうこの味が当たり前になってしまいました。でも日本で浜松餃子なんかを食べたら、一気に味覚はそちらに戻るんでしょうね。