A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ウズベキスタンでスマホを買い替えた

最近あれこれ頭を悩ませていたスマホの買い替え。コチラに書いていたとおり、最終的にシャオミのスマホを思い切って購入しました。

Xiaomi 14T Pro、12/256GB。少し値切って510ドル (75,500円)。日本の単体価格より安く買うことができました。

日本で売られているモデルと異なるのは、FeliCaがないこと (NFCはある)。自分はこれまでおサイフケータイを使ったことがないし、これからもたぶん使わないので問題なし。

120Wチャージャーのコンセントは海外の丸口2本タイプ。わかっていたことですが、ちょっと残念。日本で使う時はアダプターがかさばりそう。

あとは画面に保護フィルムが貼られているという情報でしたが実際はなかったので、マリカショップの別のお店で1万スム/120円で貼ってもらいました。ケースは付属。

Huawei nova 5Tから写真やアプリを丸ごとコピー (一部便利なアプリがコピーできず)。LINEのトーク履歴も丸々。2018年からの写真は1万枚以上になりますが、これもしっかり保存されました。

シャオミはOSの使い勝手がイマイチな印象でしたが、腹をくくってしっかり対峙したところ、意外とすんなり馴染めそうな感じです。言ってもAodroidファミリーですから。

そしてここからが本番、アプリの整理というかホーム画面のレイアウトです。YouTube動画を参考に、2~3時間かけて吟味を重ね、とりあえず今ここ (↓)。 

トップ画面にTo doリストかスケジュール通知のウィジェットを置きたいのだけれど (そのために場所を空けています)、まだいいものが見つからず。

nova 5Tで使っていたメモ帳 (Simple Notepad) がPlayストアになく、他のをいくつか試しましたがどれもぜんぜんダメでした。これは困った、がんばって探さなくては。

時計/日付/天気のウィジェットは、デフォルトのものでは全然もの足りません。Huaweiのものがとても良かったんですよね。これも代替品を探索中です。

2タブ目のカレンダーウィジェットも探せばもっといいものがありそう (Googleカレンダーは表示がちょっとうるさい)。そういう意味ではしばらく楽しめそうです。

* * *

今回のスマホ購入の決め手はカメラでした。Leicaの味付けとは、果たしてどんなものなのか。nova 5Tよりセンサーサイズが大きいので、その点は期待。

とりあえず何枚か撮ってみました。シャオミの写真には下にLeicaのロゴを入れました。くらべると色乗りコッテリですね。これはどうなの・・・?

看板の実際の色は、nova 5Tの方が近いかな。赤がそんなに鮮やかだったは思えない。nova 5Tもその前のZenfoneよりは色鮮やかだったと思いますが、なんだか更に。

料理も今のところシャオミは満足な結果が得られていません。nova 5Tで5年以上料理を撮り続けて今までさしたる不満がなかったことを、あらためて認識しました。

シャオミのカメラは、1倍 (23mm相当) だと後ろがぼやけます (というか流れる)。これが普通のカメラなら「ボケる=いい写真」ですが、スマホの広角カメラだと違和感あり。

料理は2倍 (46mm) の方がいいかな。使い方を考えなくちゃ。あと2.6倍 (60mm) と5倍 (120mm) という画角もあります。

プロフは黄色いニンジンが緑っぽくなってしまいました。料理の色合いはnova 5Tの方が再現度が高いです。そしてやはり後ろはぼけています。うーん。。

2倍で撮るとまだマシかな。いや、やはり緑色っぽい。LeicaフィルターとかAIとか、あれこれ設定を変えたりオン・オフしたりしてみよう。

空はnova 5TもAIで青空モードでしたが、シャオミの方がわざとらしいほど真っ青でした。さすがにこれは・・・。早く最適な設定を見つけなければ。

センサーサイズはnova 5Tの1/2.0"に対し、シャオミ14T Proは1/1.31"。上の写真の右側を等倍で切り出したところ、さすがに解像感はシャオミが優秀でした。

nova 5Tの標準 (1倍) レンズの焦点距離は26mm相当です。対してシャオミ14T Proは23mm。5年以上、nova 5Tの画角で毎日のように写真を撮っていたので、23mmはまだだいぶ違和感があります。こちらも早く慣れなくては。