2025年3月1日、ラマダン月が始まりました。正しくは2月28日の日没からですが、断食は3月1日の夜明けからなので、3月1日ラマダンスタートと言う方が収まりがいいなと。
今年はどんなラマダンになるでしょう。ウズベキスタンはそこまでガチガチではないので、お昼もレストランは開いています (メニューは減ったりしますが)。
人々の行動様式もそこまで変わらないイメージで、そのため自分も意識しないと今みんな断食中だと忘れ、オフィスでつい水筒をグビッとやってしまいそうに。
サウジアラビアのマジでガチガチなラマダンが、今となっては懐かしいです。戻りたい (もう一度長期間住みたい) と言ったら嘘になりますが。
ウズベキスタンの日の出・日没のタイムテーブル1ヶ月分です。だんだん日がのびるので、後半は少しずつ断食時間が長くなります。
イスラム暦は太陰暦ですから、新月になったら月が変わるわけです。その国の宗教界の権威が自ら月を観察し決定されるので、国によって暦がずれることも。2025年のラマダンも、インドネシアは3月2日スタートだそうです。(※追記:念のためインドネシア人に聞いてみたら「3/01から」と連絡がありました、結局同じでした)
* * *
この時期はスーパーにたくさんデーツが並ぶので、デーツ好きとしてはありがたいです。写真は Korzinka。
本日 (3月1日) 昼12時の「ベシュカザン」。営業はしていましたが、調理するプロフの量は格段に少なかったです。お客さんもガラガラでした。