この週末、ウズベキスタン人に奢ってもらったクラブサンドイッチがすこぶる美味しかったです。「Greek Street」からデリバリーしてもらいました。
これまでタシケントで食べたクラブサンドイッチをいくつか紹介しましたが、今回はチキンカツではなくハムでした。スライスハムとマヨネーズって最高の組み合わせですね。
本当はもう少し安いやつを想定していたのですが (自分が7人分出すつもりだったし)、57,000スム/684円と少し高いものになり、しかも結局お金は受け取ってもらえませんでした。ありがたや。土日がんばって働いて良かった。
他3店舗の写真も載せますが (上から Max Way、Oqtepa Lavash、Fish&Bread)、ご覧のとおりどれも対角線上にカットして4等分、小さな三角形が4つです。
爪楊枝で支えないと簡単にバラバラになってしまうし、なぜこの切り方なんだろうと最初は不思議でした。ということで、ChatGPTに聞いて得た答えがこちら。
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■クラブサンドイッチはなぜ対角線上に4等分にカットされるのですか。
クラブサンドイッチが対角線上に4等分にカットされる理由はいくつかありますが、主に以下の点が考えられます:
食べやすさ:対角線にカットすることで、サンドイッチが小さく分けられ、一口サイズで食べやすくなります。特に具材が多いクラブサンドイッチでは、対角線に切ることで具材がこぼれにくくなり、食べる際に手が汚れにくくなります。
視覚的な魅力:対角線にカットされたサンドイッチは、見た目にも美しく、食欲をそそります。対角線で切ることで、サンドイッチの断面が大きく見え、具材の色や層が視覚的に楽しめます。
バランスの良さ:クラブサンドイッチは通常、トーストされたパンや具材の層が重なっているため、対角線にカットすることで全体のバランスが良くなり、具材がしっかりと均等に配置されます。
伝統:クラブサンドイッチのカット方法には、伝統的なスタイルがあります。このカット方法は、レストランやカフェなどでクラブサンドイッチを提供する際に標準的なやり方となっており、その見た目や食べやすさが支持されています。
このような理由から、クラブサンドイッチは対角線上にカットされることが多いのです。
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たしかに、切断面を見せるために置き直すと、パンの耳がすべて下になるので、見た目が一番きれいですね。勉強になりました。
Greek Streetはこんどまた別のものも食べに行こう。
【追記】
「Greek Street」が美味しかったので自分でもお店に行ってクラブサンドイッチをテイクアウトしました。
メニューも見ずに注文したら45,000スム/540円と言われ「ん?」と思いましたが、家に戻って箱を開けると、ハムではなくチキンのサンドイッチでした。
そうか、きっとチキンがスタンダードなんですね。チキンがやわらかく他の具材もマヨネーズもたっぷりで、こちらも美味しかったですよ。