A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ソウル小旅行(トランジット泊にて)

日本からウズベキスタンに戻る途中、今回はソウルにトランジット泊しました。夜遅い便だったので (夜10時20分着)、空港から町まで行く交通機関が使えるかどうかギリギリの時間だなと不安もありました。

ところがふたを開けてみれば、到着は30分早まり、入国審査もあっという間に終わったため、10時20分には入国手続き完了。税関を素通りし (スーツケースはタシケントまでスルー)、ターミナルのフロアに出ました。

たしか5番出口だったと思いますが、目の前にリムジンバスのチケットカウンターがあったので、すぐにチケットを買って、無事10時30分の明洞行きに乗ることができたのでした (6001番バス:17,000ウォン)。

時間節約のため成田空港であらかじめウォンに換金していたのも良かったです。レートは悪かったですが。バス乗り場も出口を出てほどなく見つかりました (1階5B-2)。バスの中でもWi-Fiが使えたし (ソウル市の無料サービス?)、ビジターに優しいなと。

バスは1時間で明洞に到着。スカイパーク3ホテルにチェックインした後、予想より1時間ほど早く着いたこともあって、10分ほど周辺を散策しました。静岡よりだいぶ寒かったですが、まあ想像の範囲内。さすがに平日のこの時間は閑散としていました。

翌朝、8時に「神仙ソルロンタン明洞店」で朝ご飯をいただきました。20,000ウォンのお肉たっぷりバージョンにしたので、朝食にしては豪華すぎましたけどね。でもやはりとても美味しかったです。キムチはテーブル備え付けのポットから自分で取り出しハサミでカット。

タシケント行きのフライトは午後4時35分。チェックインはすでに成田空港で終えているので、まだまだ時間的余裕あり。ということで、南山ケーブルカーで丘に登り (往復15,000ウォン)、ソウル市の景色を見渡してきました。

ちなみに頂上にはおびただしい数の鍵が (縁結びの鍵?)。これだけあると怨念すら感じ、ちょっと寒気が。気温0℃くらいでしたから、そのせいだったかもしれませんが。

明洞に戻り、「明洞餃子本店」でお昼ご飯。カルグクス (11,000ウォン) だけで正直十分でしたが、せっかくなので多少無理して餃子も (13,000ウォン)。両方とも美味しかったです。さすが、ミシュランガイド掲載店なだけある。しかしもう本当にお腹いっぱい。

仁川空港へは明洞駅8番出口あたりにあるバス停 (Airport Bus) からまたリムジンバスに乗りました (6015番バス:17,000ウォン乗車時に現金払い)。来る前は空港往復などかなり不安がありましたが、まったく問題なくスムーズに行き来することができてよかったです。所要1時間。

出国審査を終え搭乗まで1時間ほどあったので、プライオリティパスを使ってマティーナラウンジを利用しました (11番ゲートのあたり)。これまでいつも外まで行列ができていましたが、珍しく空いていたので今回はこちらを (⇒前回はスカイハブラウンジ)。

中は8割方満席でした。食べ物もたくさんあって、人気なのも納得です。さすがにお腹いっぱいなのでスイーツを中心に。

ソウルは町のどこでも何かのWi-Fiにつながるのがすごいです (セキュリティはさておき・・)。Googleマップがほぼ常時使えたので道に迷うこともなく、わずか半日でしたが時間を有効活用できました。

今回ソウルで唯一買ってきたものが、辛ラーメン Toomba (トゥーンバ)。クリームパスタ系なのかな。あちこちでたくさん売られていました。きっと美味しいに違いない (食べるのはこれから)。