A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

タシケントに残るソビエトモダニズム建築(3)

またひとつソビエトモダニズム建築の集合住宅を見つけたので、日曜日の午後遅く、建物を見に行ってきました。

ウズベキスタン赴任当初のアパート探しを思い出し、もしかしたら思い切ってこういうところに住んでも良かったのかなと、今更ながら思ったのでした。

集合住宅@コラタシュ通り (Map)
1980年代の建物、建築家 Victor Breusenko の設計。タシケントには同じデザインの集合住宅がいくつかありますが、この通りが一番まとまった数あると思います (3棟✕4)。

去年見たアパート (ミノール駅近く)
不動産屋と物件をいくつか見てまわった後、「ついでに見る?」と言われ連れて行かれたのが、ソビエトモダニズム建築でした。

白っぽいモノトーンを基調とした内部は、間仕切りが多く狭い迷路のような作り。心惹かれる部分もありましたが、9階だったので停電時の上り下りを懸念し、断念。

※過去記事
 -ソビエトモダニズム建築(1)
 -ソビエトモダニズム建築(2)