10月1日、ウズベキスタンは「世界教師デー」の祝日です。他の国では10月5日が多いのかな。まあそんなわけで朝からコーヒーを淹れてまったり過ごしています。そう、10月1日は「コーヒーの日」でもあるんです。
ウズベキスタンでもっとも好まれる飲料はお茶 (緑茶、紅茶ともに) ですが、大都会タシケントには、コーヒーショップが思っていた以上にありました。
Googleマップを範囲広めにして "Cafe" で検索すると、下のスクショのとおりです。これでもけっこう出てきますよね。
マップの範囲を狭めると、もっとワラワラ出てきます。自分の生活圏 (徒歩圏内) にも、こんなにたくさんあるのかと驚いてしまいます。みんな経営、大丈夫なのかな。
さて、コーヒー好きを自認する自分ですが、では毎日のようにカフェに足を運ぶかといったら、まったくそんなことはありません。
どう考えても、自分の好きな豆を自分の好みの濃さで淹れた方が美味しいからです。カフェだと美味しい時もあれば、あまりそうでない時も。
また、カフェなら1杯 1.5万~2万スム (180~240円) ですが、自分で豆を買ってくればその3分の1ですからね。いや、せこいのではなく、あくまで味ですこだわりは、ハイ。
というわけで、タシケントでコーヒー豆を買うなら、自分はもっぱら「ティムズ (Tim's)」です。何店舗かありますが、タラスシェフチェンコ通りのお店 (Map) が行きやすいかなと。
250グラムで以前は7万スム/840円でしたが、今は8万スム/960円に値上がりしました。また店舗によっては多少値段に差があるかもしれません。
いろいろ飲んで、本当はエチオピアが一番好みですが、もう1年近く見ていません。なので今のところコロンビアに落ち着いています。バランスの良い美味しさ。
自分は豆16グラムで200ccのコーヒーを淹れるのが定番。250グラムを15回で飲み切るので、1ヶ月に2袋というペースです。そろそろなくなるのでまた買ってこよう。
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2年前の今日、コーヒーの日に関する投稿をしていました。過去記事のまとめで、エチオピア、サウジアラビア、トンガ、パプアニューギニア、インドネシアのコーヒーのことなど (⇒コチラ)。