その1 (2023年7月)、その2 (2023年12月) と同じように、今回の一時帰国で食べたもののまとめ。
■魚介類
ウズベキスタンでもそれなりに魚が食べられることを知ったので、前回ほど魚介類に飢餓感はありませんでした。お店で食べた回数は少なめ。でもよくお刺身を買って帰り、家で食べていました (そちらの写真はほとんど撮らず)。
土用の丑の日前後に、パチモンから本物までうなぎを食べたことをコチラに書きましたが、その後またうなぎを食べに行きました。これまで食べたことがなかった白焼きも。自分のバカ舌には、うなぎの美味しさは甘辛いタレ込みだったなと痛感しました。
どうせ魚を食べるなら美味しいお店でと、清水魚市場・河岸の市で海鮮丼とアジフライをいただきました。海鮮丼が美味しいのはもちろんですが、衣はサクサク、身は厚くてふっくら揚がったアジフライが今回も最高でした。
出口魚店の揚げはんぺんも毎回外せません。今回は曜日が合わず、サバの押し寿司が食べられなかったことが若干の心残り。
当然ながら回転寿司も。カウンターのお寿司屋なんてもう何年行ってないんだろう。海外生活のおかげで鮮魚に対しハードルが下がりまくっている自分には、100円寿司でも十分美味しいです。
1枚目:アジ、イワシ、サバ、イカ、アナゴ。2枚目:イカ天、エビ天、チーズ天、イベリコ豚。回転寿司だからこそのお寿司も楽しみました。
■肉
この夏は本当に暑くて食欲も落ち気味でしたが、逆にお肉が食べたいと思いました。元気が出るイメージがあるし、実際食べたらパクパクいけました。一番食べたのはやはり豚肉。ウズベキスタンに戻るまでにお腹にしっかり豚肉を詰め込みました。
とんかつ、カツ丼、ソースカツ丼、トンテキなどいただきましたが、まだまだ食べたりなかったなあ。ちなみにソースカツ丼は初めて食べました。トンカツにソースをつけてご飯を食べるのとどこが違うのかわかりませんが、でも不思議と美味しかったです。
あとは親子丼 (鶏肉)、焼き肉 (牛肉)、そしていつもの「さわやか」のげんこつハンバーグ。今回のげんこつハンバーグはいつにも増してレア度高めでした。食感モチモチでうまし。
成田空港ではプライオリティパスを使ってラウンジ "NOA" へ。入口が少し横に移動し内部スペースが拡大、食事が注文制になっていました。飛行機の離陸を見ながらいただいた唐揚げ丼のクオリティはまあまあ。食べられることに感謝。
■ラーメン
昔は一時帰国中に食べたい麺なら「ラーメン>うどん>そば」の順番でしたが、近年は「そば=ラーメン>うどん」かな。カツ丼とセットでそばを食べるパターンが確立しています。ラーメンはすでに投稿しているので写真はひとまとめに。
■立ち食いそば
小淵沢駅で山賊そば、品川駅でコロッケそば。それぞれすでに投稿しているので写真はまとめました。時間があれば富士駅と静岡駅の立ち食いそばも行きたかった。駅そばの魅力の半分は、食べ終わった後の店主の「行ってらっしゃい」というひと言。
■カレー
清里カレー@八ヶ岳PA (⇒コチラ)、バターチキンカレー@ココイチ。ココイチのバターチキンカレーはクリーミーでまろやかながらトマトの酸味とナッツのコク、そしてしっかりスパイス感もあり、具材のタンドリーチキンと相まって予想以上に美味しかったです。定番化すればいいのに。でも1090円出すなら本格インドカレー屋に行った方がいいか。。
今回もいろいろ食べました。空腹を満たすとか栄養を補給する以外にも、食べたいものを食べること、それそのものが楽しみというかストレス軽減になっているんだなと実感しました。
自分の場合、高級食材はほとんど必要ありません。人間は、幼少期の頃食べて美味しいと感じた食べ物は一生美味しいと思うのだそうですが、自分の場合まさにそれ。今だからこそ、昔食べたもの (高級品皆無) がまた食べたいと思います。
今回も一番良かったのは、毎朝のように食べていた納豆卵かけご飯だったりします。あ、カップ麺もあれこれ。ペットのわんこが空腹でイライラしカップを食い破ったUFOも、もったいないのでいただきました。ただし麺は鍋で茹で、熱湯消毒しましたけどね。