バンコクではスーパーマーケットに並ぶインスタントラーメンも、コンビニのポテトチップスも、数ヶ月ごとに新製品が投入されていました。
くらべてみるとタシケントは、この1年、何も変わらず同じ商品が並べられています。スーパーに行くたびひと通り見ていますが、本当にもうずっと同じ。
それが美味しかったらまだ良いのですが、ウズベキスタン人の嗜好に合わせているのでしょう、油の風味や塩気の強さがちょっと微妙なんですよね。
さすがにそろそろ新しい商品を見たいなあと、ここ数ヶ月は以前にも増して渇望していたのですが、この7月、いつも行くコルジンカで、ついに新商品を発見。
しかもそれは「インドミー」でした。インドネシアの国民食とも言えるインスタントラーメンです。ベーシックなもので1袋3,990スム (約50円)。ローカル麺とほぼ同じ。
パッケージはウズベク語かなと思いましたが (チキンとかベジタブルとかなんとなく読めたので)、Google翻訳で見たらどうやらトルコ語のようでした。
一時帰国の直前に見つけたのでまだ買って食べてはいませんが、タシケントに戻ったらさっそく試してみたいなと。
ちなみに一昨日、日本のスーパーでもインドミーを見ました。静岡は以前からわりとあちこちでインドミーを見かけます。日本だと1袋117円。
バンコクでもインドミーは売られていました。ローカルの袋麺にくらべて値段は2.5倍なので (約65円)、ちょっと高級品です。「インドミーがねえ・・」としみじみ思いました。
なお、インドミーの本国インドネシアではいろいろな種類が売られています。いわゆるご当地味が豊富で、地方出張に行くとスーパーに行くのが楽しみでした。