あいかわらず暑い日が続くウズベキスタン (タシケント)。ただし日曜日はむしろ日本 (静岡) の方が暑いくらいだったかもしれません。地元ながらまさか40℃超えとは。
暑いのでなかなか食欲もわかず、例えばプロフなんてもうぜったい無理だなと思っています。口の中に広がる油と羊肉の濃厚さを、今は想像する気にもなりません。
なので連日、麺を口にしています。できれば冷たい麺、でも温かい麺でもツルッと簡単に飲み込めるのはありがたい。
以下、この2週間で食べた主な麺です。値段の安い順に載せてみました (店名にマップリンク、初めて紹介するお店は外観の写真も)。
おのずと日本食レストランが最後になりますが、その値段でも食べる価値ありです。まだ冷やしそばを食べていないので、またこんど行かなくちゃ。
■ククス@オシュパロフ (3.5万スム/420円)
プロフがメインのお店のククス (ウズベキスタン風朝鮮冷麺)。同じく夏季限定メニューの冷製スープ「オクローシュカ」と一緒に食べたら、もう完全に夏の味わい。
■西紅柿鶏蛋拌麺@疆来 (3.6万スム/432円)
最近オープンした中華料理屋。客層は中国人。なので (？)、店内はタバコの煙が充満していてゲンナリ。コーラも冷えていなかった。でも麺の味は良い。
■牛肉涼麵@中華牛肉麺 (3.8万スム/456円)
辣油まぜそば。冷たくはない。でも美味しい。個人的にキュウリは全残し。
■西紅柿鶏蛋麺@喇家 (3.8万スム/456円)
トマトの酸味が食欲増進。トマトは偉大。トマトラーメンは日本でも流行ってほしい。
■スイルラグマン@グルジャ (4.2万スム/504円)
具材をみじん切りにしたラグマン。普通のラグマン (具材は大きめの乱切り) と味は変わらないはずなのに、ずっと食べやすく美味しいと感じました。
■ディンディンソミャン@グルジャ (4.2万スム/504円)
具材と麺までみじん切りにしたフライドラグマン。こんな形状でも麺はあいかわらずモチモチで食べごたえあり。醤油系の味付けに癒やされました。
■大盤鶏ラグマン@ディヤール (4.9万スム/588円)
最近初めて行ったお店。ややカレー風味の大盤鶏 (ダーパンジー) はまさに夏の味覚。大盤鶏が1人前で食べられるとはありがたい。
■パスタアラビアータ@Stuzzico (5.4万スム/648円)
個人的にはウズベキスタンで初パスタ。ウズベキスタン料理とくらべるとやはりコスパはよろしくない。まあでも暑い夏はクリーム系よりだんぜんトマト系パスタですね。
■冷やし担々麺ランチ@ふる里 (10万スム/1200円)
麺が続いていたのでたまにはお米を食べようと思い日本食屋に行ったら7月のランチメニューは冷たい麺でした。結果オーライ。水無料、ひと口スイーツのサービスあり。
■とり天冷やしうどんランチ@ふる里 (10万スム/1200円)
衣サクサクでとり天うまし。冷たいうどんスープも最高。かつお出汁はなかなかウズベキスタンでは味わえないですから、本当に貴重。
