A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

カラカルパクスタングルメ『ジュエリ・グルティク』

カラカルパクスタン訪問は今回で3回目にして初めてのプライベート旅行でした。とはいっても1日目は仕事も兼ねていて、午前中は現地の大学などを訪ね、書類の回収などひととおりやることをやった後、先方スタッフと一緒にお昼ご飯となりました。

今回はぜひカラカルパクスタンのローカルフードが食べたいと思い、事前に耳にしていた「グルティク (Gurtik)」をどこかで食べられないかとたずねたところ、「ベシュバルマクハウス」というレストランに連れて行ってくれました (*Map)。

カラカルパクスタングルメと言えば、まずは「ベシュバルマク」が有名です (⇒コチラ)。現地スタッフに料理の注文をお願いしたところ、ベシュバルマクの大皿に半分はノーマル、半分はグルティクというオーダーになりました。メニュー写真をいくつか。

こちらが運ばれてきたベシュバルマク (右半分がグルティク)。グルティクとは小麦やソルガム (もろこし) の粉をこねて丸めて平たくした、すいとんのようなものです (写真の丸いやつ)。パスタや麺の原型といった趣ですね。

このお店はソルガム (Жуери=ジュエリ) のグルティクです。食感はちょっともっさりしていて粉っぽい感じはありますが、素朴な甘みがあってとても美味しかったです。色も灰色だし、言われなければ蕎麦粉 (蕎麦がき) と思うかもしれません。

カラカルパクスタンではよく食べられているそうですが、今回初めて耳にし目にし、口にしました。あるサイトによれば、グルティクの形を整える時、最後にギュッと押してあえて指の跡をつけるのだそうです。

ソルガムは熱帯・亜熱帯の植物で乾燥に強く、稲や小麦が育たない地域でも成長し、食用をはじめ飼料、精糖、工業用 (アルコール) など非常に用途が広く、大変有用な穀物です。

去年カラカルパクスタンに来た際も、試験栽培地や牧場でソルガムを何度か目にしました。自身、初めてソルガムをいただきましたが、なかなか美味しい穀物だなと感心しました。

ちなみに、今回も載せてもらったオプショントッピングのカジー (馬肉の腸詰め)。タシケントのカジーは塩気が強いのですが、 カラカルパクスタンのものはほどよく塩気が抜けていてより美味しかったです。

カジーはいろいろな料理にトッピングされています (丸い薄切り)。写真はタシケントのお店、上からからプロフ、ベシュバルマク、ヌハットシュラック、シフォイジャホン。こんなに馬肉を食べているのは人生で初。