A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

今夏一番の暑さの日に長時間の停電とは・・・

ウズベキスタンは6月25日から7月25日までが酷暑期と言われます。そのとおり、今週はとくに気温が上昇しました。

冗談ではなく、昼間無防備に出歩くのは生命の危険を感じるほど。強烈な日差しを遮るのに帽子では足りず、もっぱら日傘をさしています。

27日 (木) のタシケントとくに暑く、最高気温44℃と、今夏一番の高気温となりました。たまたまですが、この日はどうしても外回りしなければなりませんでした。

もちろんオフィスからの往復はタクシーを使うものの、運悪く帰りのタクシーがエアコン無しでした。窓を開けても熱風を浴びるだけ、日が当たる右半身は焼け付くようでした。

オフィスの前の道路でタクシーを降りると、すぐそばのスーパーに駆け込み、冷たい水を買って一気飲みしたことは言うまでもありません。

そんなこんなで一日が終わり、身体はフラフラ、頭がボーッとした状態でアパートに戻りました。すると、あろうことかまたも停電。なぜこんな日に。。

前回は外に避難しましたが (⇒コチラ)、今回は何しろ外が暑すぎます (夕方なのに40℃オーバー)。もう数百メートルでさえ歩きたくない。

なのでもう家にこもって過ごすことを決意。USB扇風機と濡れタオルをフル活用し、なんとか時が過ぎるのを待ちました。

さすがに夜8時くらいには電気が復旧するだろうと期待していましたが、9時になっても10時になっても電気はつきません。

ということで暗く暑い部屋の中で (室温30℃、それでも外気温よりは低い)、さっさとブログを書いてもう寝てしまおうという状況です (6月27日夜10時半)。

なにしろ28日 (金) は朝のフライトで地方に行かなければなりません。目覚まし時計は5時にセットしました。

この状態では眠れそうにないけれど、もう寝るしかないしな。電気いつ来るのかな。。。

※6/28午前6時追記:結局、一晩中電気は復旧しませんでした。眠れぬ夜を過ごし、逆に寝坊もせず、停電中のまま早朝5時半にアパートを出て空港へ。カラカルパクスタンに向けて無事チェックイン完了。

なお、暑さは27日をピークにその後は平年とは異なりぐっと気温が下がる週間予報。つくづく、なんで一番暑い日に停電が重なったのか。。。