ウズベキスタンで食べたホットドッグをコチラでいくつか紹介しましたが、お店が家から近いこともあって、その他のハンバーガー含め「EVOS」をよく利用しています。
何度目かの購入時、それまでずっと気になっていたものを注文しました。それが「ダブルホットドッグ」。
ハンバーガーもパテがダブルだと食べごたえは2倍、いや、それ以上ですよね。ならばホットドッグもダブルなら満足度が飛躍的にアップするに違いない。
ということで、EVOSのダブルホットドッグをテイクアウトしてきました。ノーマル (ソーセージ1本) 15,000スム/180円に対し、ダブル (2本) 22,000スム/260円。
ノーマルの写真がこちら (以前買ったもの)。1本の方がむしろその姿は美しく整っていますが、くらべると2本のやや破壊的な姿もインパクト抜群。
さて実食。そして一口目で気づきました。これは食べにくい。ソーセージがツルッとしているので、うまくパンでホールドしないと上にプルンとせり上がってしまいます。
パンの開いた上部を無理に閉じてソーセージを囲い込もうとすると、今度はパンの下側が裂けそうになります。難しい。。
あれこれ試行錯誤しましたが、どうしてもパン+ソーセージ2本を一度にパクリとうまく噛みちぎることはできませんでした。
正直、後半はソーセージの1本を取り出し手で持って、ホットドッグをパクリ、手に持ったソーセージをパクリと、そんな食べ方になってしまったのでした。
果たしてダブルホットドッグの意味があったのだろうか。。これではスーパーで買ってきたソーセージをホットドッグと一緒に食べているのと同じだし。。
ネット検索すると、どこかのお店のダブルホットドッグが食べごたえ抜群とかなんとか、いろいろ好意的なレビューが見つかります。
でもあれきっと、実際にはすごく食べにくかったんじゃないでしょうか。そこに触れているレビューはパッとは見つかりませんでしたけれど。
ダブルホットドッグ礼賛の声が多数を占める世の中に、ちょっとだけ疑心暗鬼になってしまった自分でした。
今回の自分的結論、ホットドッグはソーセージ1本がベスト。
* * *
ちなみにEVOSのダブルバーガー (37,000スム/440円)、プロフやラグマンと同じ価格帯ですが、ひとつでしっかりお腹がふくれます。
バンズからはみだすほどの大きめパテが2枚。ちょっと練り物系パテだけれど、だがそれがいい。
EVOSに限りませんが、パン王国ウズベキスタンはバンズがそもそも美味しいので、日本の安いハンバーガーに感じる味気なさはありません。