A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

美味しいシャシリク@ダンガル・ボボ

タシケントに数多くあるシャシリク屋さんのうち、この1年で気になるところはだいたい行って食べました。(⇒タシケント・シャシリクマップ)

上の過去記事にも書いたように、もともとシャシリクはどこで食べても不味いということはなく、安心して食べることができる料理のひとつです。

なのでお店を10軒も知っていればもう十分すぎるほどで、ゆえに今からまた新しいお店を開拓する気にはあまりなりません。

ですが、ひとつ去年からずっと気になっていたお店があったので、イードの連休もあったしせっかくなのでと、ようやく食べに行ってみました。

店名は「ダンガル・ボボ (Dangal Bobo)」場所は空港の近くなので、アクセスはあまりよくありません (*Map)。

でも隣にあるプロフ屋 (Oshi Amiri) には何度か行っているし、タクシー代もせいぜい2万スム/240円くらいです。

行くのをためらっていた最大の理由は、Googleマップのコメント数がずっと1桁だったことと、それすら散々なコメントだったからです。

お店の広告がインスタグラムでよく流れてくるのですが、焼き上がったシャシリクの映像は実に美味しそう。これが出てくるなら何の文句もありません。

ただし、インスタグラムやフェイスブックに広告を出しているレストランやカフェは、ハズレ店が多いような気もします。(あくまでウズベキスタンの話)

ウズベキスタンはまだまだ口コミ文化ですから、本当に美味しいお店は広告など出さなくてもすぐに噂は広がります。

広告を出すということは、それだけお客さんが来ないということ。そして来ないのには、それなりの理由がありそうです。

最近またお店をGoogleマップで見てみたら、ようやくコメントが20件を超えていました。けれどもやはり否定的なコメントが多いのは変わりません。

そんなこんなでやや不安を持ちつつお店を訪問。メニューを見るとシャシリクはだいたい5万スム/600円からでしたが、お肉のグラム数表記がありません。

値段的に、きっと普通のお店の2本分 (100g✕2=200g) くらいだろうと思い、シャシリクメニューの一番上にあったものを注文しました。あとはサラダ (シャカロブ) と飲み物。

シャカロブはアチュチュクと何が違うのかよくわかりませんでしたが、ちゃんと冷えていてトマトの甘味もあって、ハーブも効いているし、美味しかったです。

シャシリクの部位はヒレ (контр филе)。量的には他店の2串分 (約200g) という見立てはだいたい合っていそう。

お肉はすでに串から外されていて、シャシリクは串から外すのも楽しみのひとつなので、そこはちょっとだけ残念。見た目もボロっとして質素感が出るし。

自分の写真の撮り方も下手なのですが、どう撮ってもあまり美味しそうに見えなかったのがさらに残念。でも、お肉はヒレ肉だけあって柔らかく美味しかったです。

頼んだのはシャシリク (55,000スム/660円)、シャカロブ (20,000スム/240円)、コーラ (10,000スム/120円)。税金15%がついて計97,750スム/1170円。

Googleマップのコメントほどひどくはありませんでしたが、正直食べていてワクワクしなかったのと、コスパが若干落ちるかなといった印象。二度目はないかなあ。

ひと口メモ:Dangal Boboとは (ChatGPTより)
ウズベク語での "Dangal Bobo" は、「ダンガル・ボボ」と表記されることもありますが、一般的には「ダンガル・ババ」とも呼ばれ、ウズベクの民間伝承や文学に登場する伝説的な人物です。ここでの「ダンガル」は「長老」や「賢者」を意味する敬称であり、「ババ」は「父親」や「長老」を意味します。したがって、「ダンガル・ババ」または「ダンガル・ボボ」は、知恵や尊敬、伝統的な価値観を体現する人物として描かれます。彼はウズベクの文化や伝統の中で重要な役割を果たし、しばしば教訓や指導を与える賢者として語られています。

* * *

翌日 (この日も祝日)、またシャシリクを食べに行ってしまいました。一番好きなお店 (ブハラカフェ/Kafe Buxoro) で舌の記憶をチャラにしようと思って。

シャシリクはお肉 (19,000スム) 2本とひき肉 (15,000スム) 1本、トマトサラダ (アチュチュク)とノン半分とコーラを頼んで税金 (10%) も入れて、計87,450スム/1050円でした。

焼き立て熱々のお肉は肉汁たっぷりで本当に美味しかったです。シャシリクはノン (パン) との食べ合わせも重要ですが、ここのノンはその点パーフェクト。

シャシリクはどこで食べても美味しいとは言え、そんな中でも自分の舌に合うお店があるわけで、やはりそういうお店で食べるのが一番ですね。