A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

続く時は続くもの(カップが割れました)

海外に赴任する時、和食器や台所用品も必ずいくつか持参します。食器が売っていない国などありませんが、やはり日本のものが使いやすいのは間違いありません。

いつも迷うのがカップ (マグカップ)。カップが売っていない国なんてそれこそ皆無だし、輸送中に割れるリスクもあるしで、本当に悩みます。

ただ、やはり日本のカップは軽くて使いやすいんですよね。しかも数年前に見つけたのが、カップの内側に100ml/200mlの目盛りがついたもの。

これ、一度使うと本当に便利です。ハンドドリップでコーヒーを淹れるので、お湯の量がわかるのがとてもありがたい。

ということで、バンコクにはイオンで買ったカップを持っていきました (写真のもの)。4年間しっかり使わせてもらい、お役御免でバンコクのアパートに置いてきました。

去年、ウズベキスタン赴任を前にいろいろ買い物をしていた際、またイオンに行ったところ、あのカップがありませんでした。

他の店舗にあるだろうと高をくくっていたのですが、それから何店舗も探したものの、ついぞ見つからず。

代わりに見つけたのが、ニトリのカップでした。機能は同じで内側に目盛りがあり、重量も同等に軽く、デザインもシンプルで好み。ああ良かった。

そうしてウズベキスタンにはカップをふたつ持参しました。仮にひとつ割れても、2年はもつだろうと安心していたのですが・・・。

なんと、赴任後数ヶ月で、手をすべらせ床に落とし、さっそくひとつ割ってしまったのでした。

手をすべらせて食器を割るなんて、これまでにそうした記憶はなく、自身が想像する自分のイメージにもありませんでした。

これが年を取るということなのか。そう愕然としたこともあって、夏の一時帰国では同じものを買って補充しました。もうひとつが割れてしまったら大変だからです。

しばらく何もない日が続きましたが、先月、10日ほど帰国した時のこと。最近はペットボトルの水を買って冷蔵庫に入れることもなくなり、もっぱらカップに水道水 (濾過水) を入れ、冷凍庫に30分から1時間入れて、冷えた水を飲むということをしていました。

ところがその時の帰国では、冷凍庫にカップを入れたまま旅立ってしまいました。気づいたのは、日本からウズベキスタンに戻ってから。

冷凍庫から取り出そうとカップを手にしたところ、なんとなんと、カップの底が割れているではありませんか。いったいこれは・・・。

推察するに、水が表面から凍っていった結果、下の部分が凍る時には膨張する逃げ場がなくなってしまい、カップの底が抜けたのでしょう。

これを見た時の感想は、「えぇ・・・、こんなことある?」。にわかには信じがたいものでした。まあでも、あまり長期間凍らせてはいけないのかなと、一応は気をつけることにしました。

ところが、その時は意外に早くやって来ました。先週、いつものようにカップに水を入れ冷凍庫にキープ。小一時間で取り出そうと考えていましたが、つい昼寝をしてしまい、4~5時間そのままにしてしまいました。

のどが渇いて昼寝から目覚め、そこまで焦りもせず冷凍庫を開けたところ、うぅ・・・、また割れている、底が抜けている・・・。

この前は10日放っておいたのが悪かったんだと思っていたので、わずか数時間でこんなことになろうとは、よもや想像もしませんでした。

そういうわけで、短期間にふたつ、去年からではみっつ、カップを割ってしまったのでした。せっかく日本から持ってきたのに・・・。

あらためて調べてみると、カップに水を入れて凍らせる行為は、けっして推奨されてはいませんね。知らなかった・・・。

問題は、次に帰国した時、懲りずにまた同じカップを持ってくるか。軽いしお気に入りではあるのですが、こうも続くとニトリとは相性が悪いのかも、とか考えたり。

悪いのは凍らせた自分で、ニトリは悪くないのだけれど、次は違うメーカーにしようかな。コーヒーを淹れるから目盛りはほしい。あるかなあ。

冷凍庫に入れるカップは、もともとアパートにあった前の住人のお古にすればいいか。厚手でめちゃ重いやつ。