A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

サマルカンド・デイトリップ

所要のため日帰りでサマルカンドへ。朝6時半に家を出てタシケント駅に向かう途中、路駐の車にはびっしりと霜が降りていました。

日の出直前、鳥たちが元気よく飛んでいきました。

行きは高速列車アフロシヨブ (Afrosiyob) に乗ることができました。

パンとお茶のサービス (無料)。シートはソリッドな感じで座りやすかったですが、さらに長時間だとお尻が痛くなるかも。揺れはけっこうあって、線路のつなぎ目からの振動も終始感じられました。

サマルカンドでの用事が済んだ後、なんとか明るいうちにシャーヒズィンダ廟群を再訪。

前回見逃した「クサム・イブン・アッバース廟 (11~15世紀)」を見ることができて良かったです (⇒前回)。

ノンは絶対に買いたかった。前回買って美味しかったところは売り切れだったので、市場を歩いていくつか見た後、良さそうなノンを購入。ひとつは自分用、もうひとつはスタッフにお土産。

夕ご飯は「ボブール (Bobur Shashlik)」で、シャシリク2本+トマトサラダ+ノン+お茶=60,000スム/735円。ビビハヌムモスクの真裏に位置し、エリア的には観光スポットのド真ん中にありますが、その割にタシケントと変わらない値段。観光地価格ではないという意味で、ちょっとお得感が。味も良かったです。

ご飯を食べてから駅に移動して、18:48発のシャルクに乗って3時間半かけてタシケントに戻りました。シートの座り心地はもしかしたらアフロシヨブより良いかも? 帰宅は午後11時過ぎ。ああ疲れた。でも楽しかった。^^