A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

スマホ登録トラブル顛末記

ウズベキスタンでは、海外から持ち込んだスマートホンに現地SIMカードをさして使いたい場合、使用開始から1ヶ月以内にスマホの製造番号 (IMEI番号) を、ウズベキスタン中央郵便局 (UzPost) で登録しなければなりません。さもなければ、1ヶ月後に現地の電話ネットワークにつながらなくなります。(※当地で売られているスマホはすでに登録済みなのでこの手続きは不要)

自分は2月末にこちらに来て、日本で使っていたスマホをすぐに登録しました。デュアルSIM機だったので、SIMはひとつしか使いませんが、ふたつ分 (6万スム✕2=12万スム/1400円) 支払い、その場で登録完了のメッセージをスマホで受信しました。

3月末は少しそわそわしましたが、1ヶ月過ぎても無事ネットワークにつながっていたので、これでもう安心と、そう思っていた矢先のことでした。4月8日、"1170" から現地語のメッセージが4連投でスマホに届きました。実はこの時はよくわからず放っておいたのですが、4月24日、こんどは現地語と英語のメッセージが。曰く、「5月8日までにスマホ登録しなさい」とのこと。

なんだこれはと慌てて会社のスタッフに相談 (最初の登録に付き合ってくれた人)、翌々日には一緒にUzPostに行ってもらいました。しかし、どうやらこれは先方のシステムトラブルであって、こちらは特にやることはないそう。そのうち「再び登録しました」というメッセージが届くだろうとのことでした。念のため先方の連絡先 (電話番号) をもらって、この日は退散。

なかなかメッセージが来ないなと再びそわそわしてきた頃、5月3日になってついに "1170" からメッセージが届きました。しかしそれは、「5月8日までにスマホ登録しなさい、さもなければ制限がかかります」という最後通告でした。

すぐさまスタッフに電話してもらったのですが、相手の言っていることは相変わらずで、これは当局側のシステムトラブルで、それは5月5日に復旧の見込み、だからおたくの電話は問題ない、といった主旨でした。うーん。。

まあ焦っても仕方ないので、週明けを待って5月8日 (指定された登録期限) にもう一度UzPostに電話してもらうと、問題ないの一点張り。そう断言されてしまうともうどうしようもないので、とりあえず翌日を待ちました。ちなみに5月9日は祝日でした (旧ソ連の対独戦勝記念日)。

9日の朝、気持ちよく目覚め、すかさずスマホを手にとってネットワークを確認すると、無情にも「SOSのみ」という表示が。当然アンテナは0本。うー、、ダメだったじゃん。。家にいればWi-fiがあるし、職場もパソコンが有線LANにつながっているので、生活や仕事が成り立たなくなることはないのですが、いざスマホが外で使えないとなると、やはり不安は大きかったです。

翌10日、UzPostに電話してもらい、スマホがつながらなくなったことを伝えてもらうと、こんどは打って変わって「オフィスに来い」とのこと。どうやら何か手続きがあるらしい。何だよ最初から言ってくれよと、文句のひとつも出そうになりましたが、そこはグッと我慢して、スタッフと一緒にUzPostへ。

要はもう一度 IMEI 登録をし直すということでしたが、2月に書いた申請書はコピーがなく、サンプルにしたがって丸々自分で手書きしろと、A4用紙を渡されたのでした。ひどい。。こんなの自分だけでできるわけない、現地語だし。。スタッフに感謝。

ようやく申請書を書き終わって自分もそこにサインして、パスポートを申請書の裏にコピーすると言われ、パスポートと一緒に渡したところ、コピー機から出てきたその紙は、せっかくスタッフが書いてくれた申請書の面に、パスポートがコピーされていたのでした。。ひどすぎる。。

結局、スタッフが申請書を書き直し、こんどはちゃんとパスポートコピーもでき、ようやく手続きは完了。あとは自動でつながるとのことでした。当然ですが追加の料金支払はなし。

そして、ようやくつながったのが翌11日の午後と、実に24時間以上たってからのことでした (つながらなくなってからは2日半ぶり)。まずはひと安心。とくに実害はありませんでしたが、まあUzPostに行ったタクシー代が往復200円くらいか。

最悪、こちらで新しいスマホを買おうかなとも考えていたので、そこまでの事態にならなくてよかったです。

【追記】
5月12日、UzPostからうちのスタッフに、「電話つながった?」と電話が入ったそうです。なんだなんだ、ちゃんとフォローしてくれるじゃないですか。前日までのひどい扱いとは大違い。。