A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

『世界のベストサラダ100』にまさかの『ルジャッ・チングル』

たびたびネタにしている "Taste Atlas" から、こんどは「世界のベストサラダ100」が届きました。(※注:2023/9/13にデータが更新されたため、本文で紹介している各サラダの順位など元サイトとは異なっています)

ウズベキスタンのサラダは入っているかなと思いつつ100位から1位まで見てみましたが、残念ながらランク入りは果たせず。自分がこれまで食べたことがあるウズベキスタンぽいサラダは、次の4つ。ビーツサラダは未だ手が出せていません。

アチチュク (アチク・チュチュク)

シャカロブ (トマト・キュウリ・ピーマンのサラダ)

揚げナスサラダ (ナス=バクラジャン)

オリビエ (ポテトサラダ)

オリビエサラダはロシア料理として23位にランクインしていました。もともとロシア発祥ですからね。ヨーロッパ各国でも名前は違えどほぼ同じものがあります。

ちなみに、日本のポテトサラダは89位に入っていました。元はオリビエだとしても、海を越えて独特な進化を遂げたことが評価されたのでしょう。

その他ランクインしたサラダで、今まで自分が食べたことがあるものがいくつかありました。(名前をクリックで過去記事へ)

83位 ココンダ (フィジー)
54位 ヤムウンセン (タイ)
40位 ルジャッ・チングル (インドネシア)
31位 タッブーレ (レバノン)
25位 ガドガド (インドネシア)
11位 ラープ (ラオス/タイ)
06位 ソムタム (タイ)

概ね順当だと思いますが、ひとつだけ、インドネシアの「ルジャッ・チングル」、これはちょっと審議じゃないかなと。なんといってもメインの具材が「牛の鼻」ですから。

どちらかというと珍味の類であって、こんな華々しいランキングでスポットライトを浴びるような、万人に勧められるようなサラダではないのになあと思ったり。。