昨年11月、日本公開時に劇場で観た「すずめの戸締まり」。ここウズベキスタンでは今週 (4月13日) から上映が始まりました。
ちょうどこちらの映画館に行ってみたいと思っていたところだったので、ウズベキスタンでの初映画鑑賞は本作となりました。
ウズベキスタンの首都であるタシケントにはいくつも映画館がありますが、今回は自分のアパートから一番近くにある "Yulduz" で観ることにしました。
ザ・映画館といった内装。雰囲気いいです。ほとんどお客さんがいないのがもったいないです。ウズベキスタン人はあまり映画を観ないのかな。
土曜の朝10時半、3つあるシアターのうちNo. 3での上映でした。ミニシアターくらいの大きさ。シアターNo. 1とNo. 2はまた大きさが異なるのでしょうか。公開後初めての週末だというのに、観客は少なめ。チケット代50,000スム (590円) は割高なのかも。
映画が始まってすぐに、ロシア語吹き替え版ということがわかりました。うーん、ちょっと残念。まあ内容はわかるからいいですけれど。
それに思っていたより声優さんが上手で声質も合っていました。二ノ宮ルミ (声:伊藤沙莉さん) のみ、やや違和感があったくらい。あの声は唯一無二すぎる。
ちなみに、ジャカルタで「君の名は。」、バンコクで「天気の子」を観た時は、日本語そのままで現地後/英語の字幕でした。
天気の子もそうでしたが、すずめの戸締まりも2回目に観た今回の方がグッときました。本当に、新海誠作品は奥が深いなと。