A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ベシュカザン(中央アジアプロフセンター)

日曜の朝「ベシュカザン/Besh Qozon (中央アジアプロフセンター)」に行ってきました。地下鉄 Shahriston 駅で下車し、本当はカフェブハラで朝食のつもりだったのですが、またもGoogle情報にしてやられ、まだお店が開いていなかったため、仕方なく近くのプロフセンターへ。

どのみちプロフセンターには遠からず行くつもりでしたが、さすがに朝イチで油っこいプロフはどうかなという思いもあり、ちょっと及び腰の初訪問でした。しかし一旦入ってしまえば、もうもうと油煙/湯煙をあげる巨大釜の数々に、もうテンション爆上がり。他のウズベキスタン人と同じように、写真をバシバシ撮ったのでした。

ひととおり写真に収めたら、さっそく中の大ホールに着席。広々しています。まだ時間が早かったのか (午前10時半)、ガラガラでした。

メニュー表はないと言われましたが (たぶん)、メニューは3種類、トイ・オシ (ウエディングプロフ)、チャイハナ・オシ (ティーハウスプロフ)、マフスース・オシ (スペシャルプロフ with オリーブオイル)。何も指定しなかったらウエディングプロフが来ました。

ポーションはフルのコンプリート (40,000スム)。ゆで卵、馬肉のハム、ドルマ (お米やひき肉をブドウの葉で巻いたもの) が載っていました。あとはトマトサラダとレモン入りグリーンティーもオーダー。合計税込み59,360スム (710円)。

これでプロフは2度目。1度目のお店「Afsona」よりもお米がよく炊けていて、より美味しかったです。油はあいかわらずきつかったですが、日本の町中華のコッテリ炒飯くらいと思えば、むしろご馳走感の演出には必要だなと。

甘くて酸っぱいお茶をチビチビ飲みながら、プロフはペロリと完食してしまいました。美味しいからまたすぐに食べたくなりますね。個人的にクセのある羊肉も大好きだし。でも炭水化物+油のカロリー爆弾だから、プロフは月イチくらいにしなければなあ。。