A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

新天地ウズベキスタン

ウズベキスタンにやってきました。昨日は夜タシケント国際空港に到着しましたが、スーツケースがなかなか出てこず外に出るのが予定よりだいぶ遅れ、そのため出迎えに来てくれた会社の人とうまく落ち合えず。

出迎えのウズベキスタン人でごった返す空港出口エリアでどうしたものかと迷っていたところ、周りの青年がたちまち「なんだ、どうした」と寄ってきてくれ、こちらがメモしていた現地の携帯電話番号にかけてくれたり (何度かけてもノーアンサーでしたが)、親身に世話を焼いてくれました。

実際のところ彼らはタクシー運転手で、出迎え人と会えないなら自分が乗せていくと、要はそういうことだったのですが、それにしてもあまりに親切で、なんだかちょっと感激してしまいました。そして、こんな時はきっとうまくいくという、根拠のない確信も。

その後、カートを押しながらその青年と一緒に駐車場をウロウロしていたら、幸運にも会社の人と鉢合わせし、無事ホテルに向かうことができたのでした。到着早々のトラブルでしたが、逆にウズベキスタンという国を知る第一歩にもなり、とても良い経験をしたなと、そう思った次第。

今日のタシケントは気温21℃だったそうです。日本が寒かったので、これはちょっと暑い。一方で、この週末 (土曜日) は氷点下になるという予報もあり、なかなか身体が追いつかないなあと。ホテルはまだヒーターが効いているので部屋はとても暑いです。

ということで、上々のスタートを切ったウズベキスタン生活。次は初日にいただいたウズベキスタン料理のことを書きたいなと。