「町中華」。なんとも魅力的な響きです。メニュー構成はラーメン・炒飯・餃子あたりはマストで、ラーメン各種に中華丼各種と、食べたいものがあれこれそろっています。
もちろん中華は中華ですが、やはりその味は、本格中華料理店とは違うし、ラーメン屋ともどこか違うんですよね。そんな町中華を3軒ご紹介。いずれも清水のお店です。
中華 とうもろこし
とろけるほど柔らかく煮込まれた豚角煮が載ったクールメン (&クール飯) が名物ですが、普通のラーメンも炒飯も、どの料理も美味しいです。かなり昔からあるお店だと思いますが、やはり長続きするには理由がありますね。
■クールメン (1100円)
■ラーメン (600円)
■炒飯 (1000円)
中華 巴飯店
住宅街にぽつんとあり、ご近所さんから絶大な支持を得ているお店。一皿のボリュームはかなり多めでコスパ良し。
■玉子炒飯 (750円)
■麻婆炒飯 (950円)
■クリーム炒飯 (950円)
中華飯店 三盛楼
ここも60年以上続く老舗。丁寧な調理を感じます。これぞ日本の中華料理といった、美味しく優しい味わい。
■中華飯 (900円)
■かに玉ハン (950円)
■ラーメン炒飯餃子セット (1150円)
おまけ:中華飯店 吉勝
店名から、ここもいわゆる町中華 (日本人が営む和風の中華料理店) と思って行ったのですが、店員さんは本場の方たちで、メニュー構成もよくある格安台湾料理屋さんと同じようなものでした。コスパとちょっとだけ本場の感じが、やはり町中華とは違うなあとあらためて実感。でも、こちらも美味しいんですよね。繁盛してました。
■五目炒飯 (680円)
■中華飯 (650円)
■青椒肉絲定食 (880円)