1月22日は「カレーライスの日」だそうです。それにちなんで、これまで自分が各国で食べてきたカレー料理の数々を、あらためてご紹介します。といっても、ブログの過去記事を探してみたら、ほぼタイ料理だったんですけどね。タイ料理は本当に多彩です。
タイ
■マッサマンカレー
■グリーンカレー
■ゲーンハンレー (北タイのポークカレー)
■チキンイエローカレー
■蓮の茎のイエローカレー
■ドリアンカレー
■ぶっかけ飯用カレー各種
■カオモックガイ
■カオソーイ
■パイナップル炒飯
■カレーヌードル (南タイ風)
■ホーモック (魚のすり身とレッドカレーペーストの蒸し物)
■プーパッポンカリー
■昔ながらのポークカレー (とタンシチューの合掛け)
■カレーパフ
インドネシア
インドネシアは国土が広く、島ごとに多様な文化がありますから、郷土料理がたくさんあってとても豊かな食体験をすることができました。カレー料理でいえば、とくにアチェ料理が多かったです。何を食べても美味しかったなあ。
■ミーアチェ
■カリーカンビン (グライカンビン)
■チキンカレー他 (パダン料理)
■フィッシュヘッドカレー
■サメのカレー
■貝のカレー
■バナナの蕾のカレー
フィジー
フィジーの人口の半数近くはインド系なので、カレー屋はたくさんありました。インド系フィジー人の家庭に呼ばれたらもちろんカレー料理。ただ、フィジー料理としてのカレーは、自分が想像する油コッテリのリッチなインドカレーとはほど遠く、やはりフィジーカレーと呼ぶべきなのかなと思いました。慣れればさっぱりしていてかなり美味しいです。
■ベジタブルカレー
■貝のカレー (フィジー語で貝=Kai)
■ジャックフルーツのカレー (写真右側)
トンガ
トンガ料理といえばカレーモアが定番のひとつ。ボリュームたっぷりで美味しかったです。
■カレーモア (チキンカレー)
アラビア湾岸諸国
アラビア湾岸諸国はインド人の出稼ぎ労働者が多いので、とくにカタールとサウジアラビアに住んでいた時代は、カレーをよくいただきました。それもインド人がインド人のために作る本格的なカレー。といっても、あまり高いお店には行ったことがなく、庶民 (というか労働者) 向けの安いお店にばかり好んで行っていました。写真の定食で7リヤルだったかな。当時のレートで200円しなかったと思います。
※ちなみに、エチオピア料理のドロワットやカイワットなどは、個人的にはカレーという感覚では食べていませんでした。なので割愛。