A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

野菜の日、タイ料理を思い出す

本日、8月31日は数字の語呂合わせから「野菜の日」だそうです。今から考えると、タイでは野菜をたくさん食べていました。タイ料理は外食でもなんら野菜不足を感じることがなく。我ながら、人生で一番野菜を食べていた期間でした。

日本に戻り、野菜摂取量が激減していることに危機感を覚える今日この頃。以下、タイで食べた、今も記憶に残る野菜料理または野菜多めの料理です。

カオヤム@Oh Ka Jhu
伝統的なレシピとはやや異なるかもしれませんが、オーカジュのカオヤムが大好きでした。またタイに行ったら一番に食べたい料理。(⇒過去記事)

チムチュム
個人的に最も好きなタイ料理のひとつ。蒸し暑いバンコクで汗を流しながら頬張っていました。(⇒過去記事)

ナムプリック
タイ風ディップ "ナムプリック" を頼むとたくさん野菜がついてきます (⇒過去記事)。ただ、わりとクセありの野菜が多かった印象。"Ginger Farm Kitchen" では生のタイナスやシカクマメ、それに茹でた花など、初めて食べたものばかりでした (⇒過去記事)。

豚ひき肉とバイチャプルー
"Yak Eating Vegetables" というオンヌットのお店のこのメニュー、豚ひき肉をバイチャプルー (Lolot Leaf) で巻いて揚げたもので、写真では右下の串に刺されたものなのですが、ご覧のとおりその何倍も野菜が山盛り。たっぷり野菜補給できました。(⇒過去記事)

チャオム
チャオムはオムレツで食べるとクセもなく美味しいのですが (⇒過去記事)、生だとちょっとエグみがあって、だからこれが好きという人もいるでしょうが、自分はちょっと苦手でした。

レモングラスサラダ
これぞハーブ王国タイのサラダだなと。自分でも作れるのかな。一応、庭にレモングラス植えているけど。(⇒過去記事)

空芯菜三変化
タイを代表する野菜である空芯菜。食感がよく、クセもなくとても食べやすい野菜です。外食だけでなく、自分でもスーパーで買ってきてよく調理していました。空芯菜カッターも買いましたよ (⇒過去記事)。

青パパイヤの天ぷら
青パパイヤはソムタムでよく食べていましたが、お店によっては天ぷらがあります。ものすごく軽い食感でとても美味しいです。

花の天ぷら
"Ruen Mallika" という古民家レストランでいただいた花の天ぷら、これも忘れられない一品です。値段的にはやや高級なお店でしたが、本当に行って良かったです (⇒過去記事)。

タムルン
たぶんカラスウリの葉っぱ。少しネバネバというかヌメヌメというか、トロッとした食感があって、炒めものが美味しいです。空芯菜とはまた異なる食感で、美味しさは甲乙つけがたいです。

バナナの花のつぼみ
よくパッタイについてくるこれ、正確には蕾を包むように葉が変形した苞という部分だそうです。シャクシャクした食感でややほろ苦く、パッタイで油っこくなった口の中をさっぱりさせてくれます。