A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

真夏に食べたい冷たいラーメン

日本 (静岡) の夏は暑い。バンコクも暑かったですが、ちょっと種類が違う暑さです。もう完全に夏バテ。さらに最近遠出したせいか、ちょっと体が重い。なので念のため、バンコクから持ってきたATKを久しぶりに使いました。結果、陰性で良かったです。25個1000バーツ (1個40バーツ=150円) なので精度はわかりませんが。

食欲もあまりないので、こういう時は冷たいものが食べたくなります。お刺身定食?いや違う。冷たくてツルッと食べられるもの、そう、麺です。でもひやむぎはあまり好きではない。そういえば冷たいスープのラーメンてあるのかなと、考えてみました。冷やし中華のように冷たいタレをかけるラーメンではなく、スープのやつ。しょっぱくて冷たいスープをゴクゴク飲みたい気分なんです。

パッと思いつくのは藤枝の朝ラーメンの冷そば。「マルナカ」はもう何度も通っています。ああ食べたい。でも遠いんだよな、家から。(⇒マルナカ過去記事)

静岡市内でどこか冷たいスープのラーメンを出すお店がないか調べてみたら、どうやら「マゼの極み THE FATTON」にありそう。ということで、静岡大学手前のお店に行ってきました。

件の品は季節限定メニューの「まかひや改」。クリアなスープは昆布出汁が効いた和のテイスト。さっぱりしていますが、香味油も浮いているので、うどんやそばのスープではなく、ちゃんとラーメンを感じます。冷たいスープを一口すするや否や、これは美味しいと確信しました。

太麺300グラムをワシワシと頬張り、途中梅干しで箸休めしつつ、一気に麺を平らげると、スープもゴクゴク飲んで、ああ大満足、そして超満腹。真夏に最高の一杯でした。