NHKのドキュメンタリー「世界わんわんドキュ☆タイ」を観て、タイのお寺やコンビニ、路上で出会った犬たちを思い出しました。
そういえばタイ人は犬に優しかったなと、あらためてそう思います。殺生を禁ずる文化 (宗教) だから人が優しくなったのか、あるいはもともと優しかったから教えが根付いたのか。
もちろんどの世界にも例外はあるにせよ、タイの犬たちは、それでもずいぶん幸せに暮らしているんじゃないのかなと。
■過去記事
⇒お寺の犬、お寺の猫
⇒セブンイレブンの犬
⇒バンコク犬猫オン・ザ・ストリート1
⇒バンコク犬猫オン・ザ・ストリート2
⇒下を向いて歩こう
ちなみにイスラム圏では、誰にでもしっぽを振る犬は元来あまり好かれていません。人と犬の間にはかなりの距離感があります。
だからなのか、インドネシア人は極端に犬を怖がる人が多かったです。ジャカルタの週末の朝、西洋人が子犬を連れてオープンカフェに座ると、店員がビビってオーダーすら取りに来ないのを何度も目撃しました。(※もちろん愛犬家もたくさんいます⇒過去記事:ジャカルタの生活/日曜日のスディルマン通り)