タイに来て最初の1年くらいは、タイ料理もさることながら、もともと好きだった台湾牛肉麺 (中華牛肉麵) もたくさん食べに行きました (⇒過去記事１、その２)。2年目からはほぼタイ料理にシフトしていきましたが、帰国を控えた最後の1ヶ月、実はタイ料理が続きすぎて、というか今まで外食は1日1回かせいぜい2回までだったところ、朝昼晩とタイ料理を1日3回食べる日もあったりして、さすがに胃が疲れてしまい、久しぶりに台湾牛肉麺を食べたいなと、切実に思ったのでした。
で、まず一番に向かったのは「東来順」。記憶どおり、とても美味しかったです。太さがやや不揃いの手打ち麺は、逆に食感・喉越しにアクセントがついて好印象。麺の量もたっぷり、スープはお店特製の辣油から柑橘系の爽やかな香りも溶け出して、思わず最後の一気まで飲み干してしまいました。食べ過ぎとはわかっていつつも、つい一緒に頼んでしまうのが水餃子 (白菜&豚肉)。焼き餃子も美味しいけれど、水餃子が好きなんですよね。あっさりしていてツルツルいけます。
東来順があまりにも美味しかったので、以前行った他のお店にも行っておこうかなと考えてしまい、結局また短期間でいくつか牛肉麺を食べることになりました。でも、やはり個人的には東来順が圧倒的に優勝なんですけどね。以下、ヨンヘドゥージャン、スマイル、そして重慶小面 (ここは麻辣)。
日本でも美味しい台湾牛肉麺が食べたいなあ。
