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フアランポーン駅最終章

1916年に完成し、バンコクと地方を結ぶ長距離鉄道の発着駅として長年タイ国民の移動を支えてきたフアランポーン駅が、今月23日、ついにその使命を終えます。これからは、新たに完成したバンスー駅が、バンコク中央駅としての機能を担います。

その昔、初めてタイ旅行に来たときはフアランポーン駅すぐ近くの安宿に泊まったのですが、開発が進んだため当時の面影はまったくありません。写真を撮っておけばよかったな。⇒過去記事:タイ旅行記 (タイの屋台でパクチーどっさり)

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実は短距離列車の運行は今後も当面続くそうで、駅が完全に閉鎖されるわけではないようですが、先週末は駅のホームで記念撮影する人がたくさんいました。

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ドイツのフランクフルト駅をモデルにデザインされたというドーム型の駅舎は、どこか郷愁を誘うような独特の雰囲気を持っています。

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正式名はバンコク駅 (タイ語:クルンテープ)。

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【鉄道関連過去記事】
 鉄道小旅行(バンコクから西に90km)
 インドネシアのバティック(バティック探しの旅)
 サウジアラビアの観光・娯楽(ダンマン鉄道)