10月1日から新型コロナ規制が少し緩和され、半年近く閉じられていた映画館がようやく営業を再開 (入場制限あり)。さっそく「ブラック・ウィドウ」を観てきました。映画館で観る映画はやはりいいですね。大画面と迫力のサウンド。アマプラやネトフリを家のテレビで観るのとは没入感が違います。
実はまだ、コロナ感染者が極端に減ったわけではありません。8月の1日2万人からはほぼ半減ですが、いまだ1日1万人以上です。でもそろそろゼロコロナからウィズコロナにシフトしていかないと、国民経済がもたないのかなと。夜のお店などまだ開けられない業種も多いのですが。
入国後のホテル隔離検疫も条件付きで期間短縮されました。11月からは隔離なしになることも期待されているので、外国人観光客やビジネス客の往来が上向きになればいいのですが。
一方で、タイ北部・中部では洪水被害が深刻化しています。2011年大洪水のようにバンコクまで水が押し寄せることはないだろうと言われていますが、チャオプラヤー川の水位は上がっており、警戒態勢が取られています。苦難は続く。