バンコクの中華街 (ヤワラート) にある老舗茶屋 "Kan Kee Nam Tao Thong"。創業はなんと西暦1901年 (仏暦2444年)。長く続くお店がたくさんある中華街の中でもかなり古い方だと思います。
商品は健康茶。複数あるうち買ってきたのはゴーヤ (ナムタオトーン=金瓢箪?) を中心とした24種ブレンド (茶色) と、カモミールが香る8種ブレンド (黄色)。各35バーツ/120円。なんとなく冷たいお茶かと思っていたら、渡されたボトルが熱くてちょっとびっくりしました。
黄色は甘い味がついていてとても飲みやすかったです。カモミールが主成分ぽいので夜寝る前に飲んだら良さそう。対して茶色い方は、罰ゲーム級の激苦茶でした。本当に苦い。センブリ茶より苦かったです。
それだけではとても一気には飲めず、甘いお菓子と一緒になんとか胃に流し込みました。効能はなんだろう。詳細はわかりませんが、でも良薬口に苦しのとおり、これだけ苦かったら強烈にデトックスしてくれそう。