A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

辛いスナックで気分上々

いっこうにおさまる気配を見せないタイの新型コロナ。4月に始まった第三波はそのまま7月から第四波にステージが移行したという見方もあって、たしかに現在の感染者数は1日1万4000人というかなりインパクトのある数字 (タイの人口は約7000万人)。

すでにセミロックダウン状態のバンコクですが、これから更に規制が強化されるであろうことは容易に想像がつきます。終わりが見えない中ステイホームが続くと、自分でも気づかぬうちに少しずつメンタルが削られているのかなと、ふと不安になったり。

ということで、なんとか気分を上げなければと、辛いスナックとカップ麺をたくさん買ってきました。ヒーヒー言いながら激辛を口にすれば、鬱な気分も一時は晴れるというもの。下の写真、なかなかのラインナップですが、コンビニ1軒で一度でそろいました。さすが激辛王国タイ。

レーのポテトチップスはいろいろありますが (→その1その2)、韓国ラーメン味はつい最近発売されたもの。味は激辛のコンソメパンチといった感じですが、ニンニクとキムチの臭さ・酸っぱさもあって、たしかに韓国ラーメンぽかったです。"MAX" シリーズのゴーストペッパー (ブートジョロキア) は本当に辛い、というか痛い。舌を針で突かれたような強烈な辛味でした。

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こちらはカラムーチョ・ストロングとかっぱえびせん・スイートチリソース味。日本でこれが売られていたら激辛の部類かと思いますが、やはり日本製品は激辛よりも旨辛を目指しているのか、辛味単体でいったら上のふたつには及びません。日本を代表する激辛スナックであるカラムーチョには、もっとバカみたいに辛さのみ追求してほしかったりもします。

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続いて日清カップヌードルの辛いラーメンシリーズ、トムヤム。タイではいろいろな辛さのニーズがあるんでしょう、ラインナップが充実しています。(その他の日清カップヌードルの紹介はコチラ)

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最近発売されたのが、ドライトムヤムヌードル (トムヤムシュリンプペーストクリーミーソース)。お湯を注いで3分たったら湯切りをして、粉末スープとトムヤムペーストを入れかき混ぜたら出来上がり。お店のドライトムヤムヌードルとは違ってクリーミー。トムヤムクンの甘い・辛い・酸っぱいは健在で、スープヌードルとくらべてむせることもないし、自分はとても気に入りました。

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あ、パッケージに描かれた具材は幻です。1個18バーツ/60円なので文句はいいませんが。