レストランのメニューや料理の宣材写真と、テーブルに運ばれてきた実物との見た目のギャップには、これまで何度も泣かされてきました。
その最たるものはハンバーガーでしょうか。宣材写真のそれはとにかく具材が分厚く盛られ、バンズではとてもはさみきれないくらいのボリューム感。
しかしてその実態は、世間の誰もが知るとおり、だいたいバンズはぺちゃんこなのが相場。ただ、例えそうだと知っていても、なんとなく定期的に食べたくなるのがハンバーガーです。
3月に食べたバーガーキングの "Black Pink"。宣材写真を見て、さすがにここまでではないにしても、けっこうパティは厚いかも、と一縷の望みを抱きつつテイクアウト。しかし案の定、実物は上下のバンズがぴっちり合わせ目閉じていました。まあいいんですけどね。美味しかったから。とくにサーモン。
今日の夕方食べた "King of Crab" は、ワッパーだったこともあってだいぶマシでしたが、それでもやはり宣材写真とくらべてしまうと、そこはかとない悲しみに包まれるのでした。いや、でもこれも美味しかったからいいです。たぶんひと月かふた月するとまたバーガーキングに行ってしまうんだろうな。
最近、といっても4月、新型コロナ第三波で厳しい営業規制がかかる直前に食べた、BTSアーリー駅すぐ横の "大鉢" の豚丼。これはメニュー写真になんら偽りのない、ボリューム満点の素晴らしい一品でした。味も良かったです。ここはまた行きたい。
少し前のことですが、ご飯メニューも多いマクドナルド・タイに、新作カレーライスが登場。ガパオライスもまあまあアリだったので (→コチラ)、ちょっと楽しみにしながら近所のお店にテイクアウトしに行ってきました。
Twitterで写真を見る限りこれは確実にカレーライスでしたが、実際の品はカレーソースがだいぶ少なめ。どちらかというと、コーンポタージュのような甘さのあるチーズソース (美味しい) がメインで、カレーはおまけのような感じも
お米も含め総じて美味しかったですが、カレーライスを食べたという実感は薄かったです。なんだかポップなご飯を食べたなと。でもこの楽しい感じは悪くなかったです。89バーツ/310円。